figromage

流出雑記 

2013/12/23

2013年12月25日 | Weblog
稽古のあと王将に 追悼餃子を食べに行った
帰りにケーキのための苺を近所のスーパーに買いに行ったが2件とも品切れ 少し離れたちょっと高級な品揃えのスーパーに行ったらあったのはあったが1パック750円 でも苺がないとどうしようもないので買う
スポンジは昨日のうちに焼いておいた
スポンジはうまく焼けるようになった 湯煎からはずすタイミングや泡立て具合がなんとなくわかってきた
問題はクリーム コツは触り過ぎないことらしいが 整えようとすると気がつけば触りすぎている 今回もやっぱり触り過ぎた 前にパティシエだった妹のナイフさばきを見せてもらった さすがはクリスマスやひな祭りなどイベントの前には日に何十台ものケーキを仕上げてきた数年間の蓄積 ムラなく平らに伸ばされた白い平原 見事だった

どうにかさまになったケーキ 背が高くて冷蔵庫に入らないので寒い裏に置いておく クリームを塗った状態で1日置いた方が馴染んでおいしくなる これは妹から聞いた話しだが 確かにバースデーケーキが余って 冷蔵庫に入れて翌日食べるケーキが小さい頃から妙においしく感じていた これは気のせいではなかったらしい だからうちでは1日寝かせることにしている

2013/12/22

2013年12月25日 | Weblog
ドラマソロジー同窓会 昼 伊丹へ
ドラマソロジーとは4年前に伊丹アイホールで初演した70歳以上の7人と私が出演し夫が演出した演劇作品

伊丹のホテルの中華料理店
ひとりはぎっくり腰 もうひとりは次の正月で100歳を迎えるが 今は口からはものを食べられなくなってしまって欠席 96歳だったあの頃はひとりで電車を乗継ぎ伊丹まで通い ステーキなんかを好んで食べていた 代わりに娘さんが近況報告に来てくださった 身体機能は落ちてしまったけれど 意識はハッキリしていて 時々鋭いコメントがあるそう

数種類のランチメニューから お粥を選んだ 昨夜の慣れない牛肉から胃休養 皆高齢にも関わらずよく食べる印象だったが 余り食べられないからとかに玉だけ単品で取る人もあった 年月は徐々に体を変えていくが話題はあの頃と変わらない 100歳を祝うカードに寄書きし記念写真を撮った アイホールにも挨拶しに行った

夜は京都に戻って仕事 夕飯を夫に頼んでおいた 冷え切って帰り着くとオレンジのルクルーゼの中で何かが煮えている
鶏肉と玉ねぎ じゃがいも それに大量のキャベツとビールを一缶注いで作るビール煮 調味料は塩コショウのみ 野菜から甘みが出てビールの苦味は消える くたくたのキャベツとスープがすごく美味しい
豚白菜鍋につぐ冬の夕飯としてこの冬何度となく登場する予感