みんな生きている。 2017年08月15日 | ひとりごと 今日で夏休みも終わり。明日から忙しい日常が戻ってくる。 8月15日はお盆でも有り、敗戦記念日でも有り、故人を追悼する番組も多い。 夏だと言うのに弱い雨が続き、外に出る元気も失せる。 ぼーっと横になっていると、亡くなった人のことを思い出す。結構鮮明に思い出すものだ。 もう直接言葉を交わすことは叶わぬことながら記憶の中に生き続けている。 もっと大事にしたかった時間がそこにある。まさに後悔先に立たずだ。「たられば」の繰り返しながらまだまだこれからだ。
タイヤ交換 2017年08月14日 | ひとりごと 父の車のタイヤがパンクし、4本とも新品に交換することになり「ジェームス」という大規模カーショップに代わりで行く。 お盆の最中とは言えお客さん多数につき持参した読み物と、飲物で時間を潰す。 カーショックに来るのは久しぶり。ゴムやプラスチックからのVOCが充満する店内は懐かしくもある。 20代、車が大好きだった頃はよく入り浸ったものだ。最近はすっかり車趣味からは遠ざかってしまった。 単なる移動手段と割り切れば電気自動車でもよいのだろうけど、ガンダムもどきのプラスチック然とした昨今の自動車に魅力がない。 つい旧車の方に目が行ってしまう。今日は本棚から「小林彰太郎」氏のCGでの記事を単行本にしたのを持っていった。 斜め読みしながら決して高性能なわけでもなく、ただ人と車が一体になって頑張っていた時代を懐かしんだ。
お盆 2017年08月13日 | ひとりごと 午前中、新盆のお宅を訪問。それぞれ自分が設計したお住い。 亡くなった方のそれぞれの思い出の手がかりが見られ、しかし亡くなられたことも実感。 午後は自室でパソコン遊び。静かなお盆となった。
山で雨と戯れる。 2017年08月13日 | ひとりごと 信州の山に山野草の撮影に入ったら山のにわか雨に遭遇。びしょ濡れに。 自然を舐めていた。カメラ機材は防水キャンバスのバッグのお陰で無事。早速防湿箱に格納する。 それにしても気温が高いせいか不思議と不快感はない。但し撮影は満足行くものにはならなかった。 今度は雨具など準備万端で臨む。
夏休み 2017年08月11日 | ひとりごと 初日は少し仕事。工事の引き渡しに立ち会う。 午後はカメラを持って散歩。行きつけの喫茶店で近くできれいな朝顔が咲いていると教えていただき撮影。 昼過ぎなのでちょっと張りにかけるのが残念。立川町通りから横道に入ってすぐの商家風の虫籠窓と絡んで小粋な朝顔。 明日起きられたら再挑戦かなもっとも朝は雨の予想。ちょっと困る。 幾つかの懸案が有り休み中といえども頭から離れない。まあ楽しい順から片付けよう。そして明日は前橋の花火。一瞬の輝きだからこその切なさ。
今日から夏休み 2017年08月11日 | ひとりごと またまた寝落ち、それほど過労ではないのにやはり加齢のなせるわざか。 人間ドックの結果が届く。だんだん要観察が増えてくるものだ。 体力低下を本気で考え無くてはならない。 これから5日間の夏休みはこれからのことをじっくり考える時間としたい。
一山、越す。 2017年08月09日 | ひとりごと お盆休みを前に完了検査や現場説明、複数と大忙し。明日はなんだか大晦日のような気分。 現場説明前の図面チェックは神経が消耗する。もぐらたたきのような作業。あとは「まな板の鯉」。 今日はやっと「山本理容室」へ。町内の床屋さん。父親もお世話になっている。 頭頂部が寂しくなってきたら頭の輪郭がはっきり見えるようになり、父親そっくりになってきた。 元気で歳を重ねるのは良いとしてこんなになってしまったかと軽いため息。 でも今年は「遠野」まで遠征したし、まだ秋には輪行や山歩きを目指している。 極東情勢不穏の折のんきな話だが自分一人騒いでどうなるものでもないし、与えられた時間を大切にしたい。
ほぼ仕事の一日 2017年08月08日 | ひとりごと 締め切り間際につき先程まで仕事。 「箸蔵」によって一休み。 室内にこもっているのはやはり書くこともなくなる。 もう少しで夏休み。さてなにをしようか。 箸で思い出した。9月の前橋のセミナーでは箸に触れるつもり。演題が「和のしつらえ」だ。 伝統的建築様式と同様、身近な木材としての箸は建築に共通することがある。 箸の選び方、使い方、改めて調べるつもり。 最近外国人目線で設計したような不思議な「和風建築」が横行している。 「格子」などのデザイン要素を表層に取り入れれば「日本風」となるのだそうだ。 「和風」ではなく「和式」であること。このへんも大切な部分。話がとりとめのない方向に行きそうだから気をつけよう。
明日は立秋 2017年08月06日 | ひとりごと ここのところ晴れ間が少ない日が続いているが明日は立秋。そしてお盆。 季節は確実に移っていく。山に撮影に入った。花の主役もそろそろ秋の花が顔を出し始めた。まだ夏を楽しんでいないのでなんとも気の早い話。 今日は広島の原爆の日。いつも感じるのだが誰が原子爆弾を投下したかが曖昧な放送のナレーションだ。アメリカ、及び連合国と言うことを敗戦国としてまだ戦勝国に遠慮して引きずっているのだろうか。「誰が」を曖昧にしておくと日本が「誰が」に代入される日が来るような気がする。 広島の平和資料館の展示が変わったそうだ。生身の人間の尊厳がいかに簡単に奪われたか。反芻うして見に行く必要がある。人間忘れやすいものだから。 「兵棋演習」という言葉がある。将棋の駒のように兵隊を扱い、兵力の差に寄る損害率を計算し、勝敗を検討するという仮想戦闘である。 軍隊は勝敗のみを追求することに合理性を求めている。その結果が特別攻撃隊だった。普通の人間の判断基準が違う世界がある。
一区切り 2017年08月05日 | ひとりごと 懸案の仕事の仮納品、なんとか出図にこぎつける。ちょっとさっぱり。でもまだまだ気が抜けない。 8月5日、前橋空襲の日。 先般、ミサイルが着弾したときの対処方法が公表されたが、民衆をたぶらかす姿勢は全く変わっていない。東京大空襲では見込みのない消火活動で多くの人が逃げ遅れたという記録が残る。町内会で逃げずに消化しろという命令が出ていたからだ。 戦争に負けてから7年経って生まれたのでもちろん経験者ではないが肉親から当時のことをよく聞かされた。 なにしろ軍事施設ではない市街地に爆弾ではなく焼夷弾というベトベトの油脂が入った筒を投下するのだ。 勝てば官軍で非情な米国は現在も日本に大きな影響力を持っている。巻き添えはゴメンだ。
寝落ち 2017年08月05日 | ひとりごと 昨晩は「リストランテ・コジコジ」で会食が有り久しぶりにワインをたくさんいただく。 どうもワインとは相性がよくないらしくまた貧血気味(?)、横になったらすぐ朝に。 今朝は頭痛もなく、少し目がしょぼしょぼする以外は正常。週末仕事の区切りを付けられそう。
今日もばたばた。 2017年08月03日 | ひとりごと 仕事は役所折衝やらなにやらで県外出張。高速は流石にVOLVOは快適。但し対向車線では覆面パトカーが活動中だったから用心、用心。 夕方からGICC「群馬インテリアコーディネーター協会」の行事の打合せ。 9月26日に「臨江閣」で「秋の夜会」を開く。 本館の座敷や茶室を使っての勉強会。あの空間をどのように使いこなすか、ICの腕の見せ所。 ただし会員限定。涼しくなっているであろう時期にちょっと楽しみな行事だ。
はっきりしない空 2017年08月02日 | ひとりごと 梅雨が開けたはずなのに逆戻りの感。 仕事は懸案がまだ先が見えず。 昨日は久しぶりに「風の家」を訪問。出来てからもう12年、早いものだ。家族も増え、仕事もご夫婦揃って多忙のよう。 それでも快く来訪を受け入れていただき、感謝。竣工後もおつきあいが続く。建築は竣工がゴールではなくスタートなのだと改めて感じる。
8月 2017年08月01日 | ひとりごと 夏本番だが来週は早くも立秋。時間の動きは早い。短い夏休みもまた間近。仕事をうまく切りをつけたいところ。 夕方文具を買いに町に出たがもはや開いている店は一つもない。けやきウオークまで行くしか無いがあそこもで行くならアマゾンでも同じ。 ものぐさを決め込む。