父の車のタイヤがパンクし、4本とも新品に交換することになり「ジェームス」という大規模カーショップに代わりで行く。
お盆の最中とは言えお客さん多数につき持参した読み物と、飲物で時間を潰す。
カーショックに来るのは久しぶり。ゴムやプラスチックからのVOCが充満する店内は懐かしくもある。
20代、車が大好きだった頃はよく入り浸ったものだ。最近はすっかり車趣味からは遠ざかってしまった。
単なる移動手段と割り切れば電気自動車でもよいのだろうけど、ガンダムもどきのプラスチック然とした昨今の自動車に魅力がない。
つい旧車の方に目が行ってしまう。今日は本棚から「小林彰太郎」氏のCGでの記事を単行本にしたのを持っていった。
斜め読みしながら決して高性能なわけでもなく、ただ人と車が一体になって頑張っていた時代を懐かしんだ。