2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

夏休み明け

2017年08月17日 | ひとりごと

のんびりしていた反動で仕事はきつい。まあこんなものでしょう。
宿題が結局終わらないので急がなくては。

アレッポの石鹸が届く。といっても正確には「ガズィアンテプの石鹸」なのだから。
シリア内戦の戦禍からアレッポからトルコのガズィアンテプに移った職人たちが作り始めた石鹸である。
まとめ買いした最後の「アレッポの」石鹸が間もなく終わるのでどんな石鹸になっているか非常に楽しみ。

植物油の変化した独特の香りがあるもの石油化学製品であるシャンプーなどとは全く違う使い心地の良さがある。
地図の上では100kmほどの移動距離。大陸では隣国とは陸続き。複雑な原因の内戦が早く終わるのを願うばかりだ。

日本周辺も不穏な空気に包まれている。
政府の対応は場当たり的で防衛省筋によれば北朝鮮からがグアムに向かうICBMをPAC3で迎撃するとか。
射程距離が短いPAC3で大気圏外を飛翔するICBMになど全く届かないのだ。

PAC3は洋上で撃ち漏らしたミサイルを近接点で撃ち落とすためのもので標的付近に配置するものなのだ。
防衛副大臣もこのことに触れていたが高射部隊出身だった田母神俊雄元航空幕僚長であればどう発言されたか。

すでに日本を射程圏内に収めた隣国とどう対峙するか。アメリカ任せにはしておけないのでは。
アメリカの尻馬に乗っていないでなんとしてでも平和的に解決する努力をするべきだ。