2022 備忘録

思いついたことを書き残す。

志賀高原

2016年05月02日 | ひとりごと
ロードバイクが故障で乗れないので予定が狂い手持ち無沙汰。
高橋まゆみ人形館を覗いたり寺町を散歩したり菜の花畑の中を歩いたりとゆっくり春の飯山地方を楽しむ。
帰路は志賀高原越えを選ぶ。上信越道では退屈で睡魔に襲われそうな気がした。
湯田中までは菜の花をはじめりんごの花やたくさんの花が咲いていたが志賀高原に入るとまだまだ春は浅い。



丸池地区の旧志賀高原ホテルに立ち寄る。現在は志賀高原歴史記念館となっている。



玄関のキャノピーの下には暖炉にくべるであろう丸太の輪切りが積み上げられていて、さすがにこれは営業当時はなかったことだろうと思えたが火の気、人の気があるのはよいことだ。



スキーリゾートのはしりの建築だ。昭和12年営業開始とある。残っているのはおおむね玄関部分だが当時の面影を感じることは出来る。



お昼を旧ダイニングで摂る。さすが軽食のみの営業だから多くを望めないがきちんと教育されたスタッフが元気よく応対していたのが印象的だ。



ちょっと時間移動したような得をした気分のひと時を過ごした。



ただ一般道なおかつ山道を140km運転するのはさすがに閉口する。前橋に無事着きほっとする。





長い一日、風のいたずら

2016年05月02日 | ひとりごと
4月1日大前まで輪行し、鳥居峠を目指し半分ほど来た田代付近で一休みと思ってバイクから降りて立て掛けたら風で倒れあっけなくリアディレーラーの付け根が折れる。万事休す。タクシーを呼んで最寄り駅まで回送。
ちょっとした不注意で予定が全て狂う。

このような事態はいつも覚悟の上とはいえかなりへこむ。

目的地の飯山にはいつもと違い仕事も絡んでいて荷物も宿泊先に届けてあったのでひとまず前橋に戻り自動車で再度飯山へ。長い一日になった。