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+ 縄文のドルメン・・・ 国民の運動不足による病気不安。  国民の政治運動不足による国運衰退

2007年08月25日 19時48分29秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

 縄文の   ドルメン石や   盆の跡

          馬糞 Bafun

 

 

  

 8月25日Sat  9:17AM

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 旧盆の13日、今年最後の盆である。

 幽霊たちの夏休みも、もうすぐ終わる。


 小浜温泉の先から山手に上ると、諏訪池がある。

 長崎の諏訪神社の本社があるところでもある。

 本社といっても、廃屋のような古い社であるが、縁起

というべき歴史があるのだろう。

 

 諏訪池はバスフィッシングの名所でもあろうか、ボー

トの釣り人が絶えない。

 その諏訪池周辺には、ドルメンという祀り石の遺跡が

散在する。

 縄文時代にも、お盆というべき先祖祭りはあったであ

ろう。

 村人たちが松明をもって集まり、盆踊りを楽しんだの

ではないか。

 

 ごろっと転がった大きな石から、旧盆の昔の賑わいが

かすかに聞こえてきそうである。

 

  

 

 

サービスは、危機に気づかせることにある

 縄文人の足は、指が開き、がっちりと土をつかむよう

なたくましい足をしている。

 現代人は明らかに運動不足である。


 運動不足とは、血液の循環が悪く、ストレスがたまり、

集中力も体力も落ちた状態である。

 すなわち、不健康である。

 結果、生活習慣病という恐ろしい全身病に苦しむこと

になる。

 失明、壊死、血管破裂、心筋梗塞・・・。

 

 歳をとるとさらに、体力が落ち、関節も悪くなって寝

たきりの病気状態で長生きをすることになる。

 これでは、健康保険も介護保険も破綻するというので、

健康運動の習慣を身に着けようという生涯スポーツ振興

政策が発表される。


 しかし、問題は環境以前にある。

 すなわち、動機付けである。

 「こんなに不健康なのか、運動しなければ大変なこと

になる!」という危機感である。

 こうした危機感を持たせるための仕組みこそが大切で

ある。

 

 そこで、メタボリック危険度、糖尿危険度、血管年齢、

骨年齢など、健康状態をいつでも簡単にチェックできる

ようにする必要がある。

 そうした健康診断を、病院がサービスとして実施する

と良い。


 医療はかつて聖業といわれた。

 今は、殿様商売でサービス精神とは無縁の業界である。

 自分たちの商売のために、国民が病気になるのを待っ

ているようではいけない。


 病気にならないように配慮するのが医者の務めである。

 健康サービスを実施するべきである。


 同じことは、教育にも当てはまることである。

 サービス精神がない。

 聖業とは、感謝される仕事だから聖なのであって、サ

ービスの塊だったということである。


 サービスの基本は、大切なことに気付かせることであ

る。

 医療のサービスは、不健康な生活習慣に気付かせるこ

とである。

 教育のサービスは、不勉強で堕落した生活習慣の恐ろ

しさに気付かせるということになるだろうか。


 権力もまた同様、危機的状況を知らしめることが国民

を守るという最大の仕事になる。

 命令の前に必要な思いやりである。

 




政治運動不足による不健康


 国民の政治的運動不足は、国家を病気にしかねない。

 政治神経が鈍いと、善悪さえも分からなくなる。

 マスコミ権力による偽装民主主義の奴隷となっていて

も、それに気づかない。


 マスコミの本来の役割は、国民に政治の問題状況を伝

え、現代であるならば、国家的危機に気づかせるところ

にある。

 ところが、マスコミが政治権力と化している。

 愛国心のない国民は、政治運動不足のために、それが

わからない。

 

 マスコミが畏れる権威がこの社会に現れなければなら

ない。

 マスコミに対する民主的統制権力が必要である。

 国民は、ここにも社会的健康の危機があることに気付

かなければならない。


 国民の危機意識、問題意識こそが、政治運動を動機付

ける。

 国民の政治運動の習慣なくして、何が民主主義である

か。

 ブヨブヨのメタボリック国家にはなるまいぞ! 

                           

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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