彼岸花 時の狭間に 火を灯し
梅士 Baishi
此岸に戻った魂が火を灯すように彼岸花が咲き始めた。
彼岸花は移ろう季節の狭間、あの世とこの世の狭間に
燃え立つ花である。
そうか、今日は秋分の日だった。
日頃、寝る間も惜しんで駆け回っていた社長が、家族
となんとか高原にいるという。
娑婆の魂もほっと鎮めなければなるまい。
今日はぼんやり彼岸花のあぜ道の風に吹かれていたい
気もするが、イベント当日であっては忙中閑ありという
程度である。
それにしても、イベント会場の現場にいると、ホスピ
タリティーの欠如、創意工夫の欠如、消極の塊にイライ
ラとしてつい怒鳴り散らしている。
質を落とせば済むことではあるが、それが我慢ならな
い。
ああ、だから、山歩きをしているほうがよい。
汗びっしょりになって、夕刻の風呂につかりたいもの
だ。
これから、そんな山歩きが楽しい季節である。
【 税制改革と企業責任、そして日本の新世界建設責任 】
政治と企業活動とは別物ではない。
商売と政治は別物だというのは売国奴の言い訳である。
国家と別に企業があるのではない。
この企業と国家との関係は明確にしたほうがよい。
国民に責任があり、民主主義の政治責任があるように、
企業にも国民に準じた国家責任があって当然である。
日本法人であるならば、日本の国益に対する責任があ
るのである。
税金逃れのために海外に本店を移すというなら、外国
法人としての制約を受けるべきであり、日本への復帰は
認めるべきではない。
国籍離脱というのは、国家との決別である。
日本を離れたくなるような高い法人税を課すなどは悪
政にほかならない。
税金は一律10%、これを越えるべきではない。
利益に対する課税ということにすると脱税の工夫をす
ることになる。
だから、課税標準を単純化して、法人の場合は売り上
げの5%、給与所得者は、単純一律10%以内というル
ールを定めるとよい。
もちろん、地方税なども別に課税してはならない。
だから、地方自治体は廃止したほうがよいのだ。
地方の民主政治は政党と行政書士などの事務職ないし、
インターネット事務に転換できるはずである。
複雑な税制は不公平税制であり、官僚の無駄仕事であ
る。
単純適正な税制は、海外からも多くの企業を呼び込み、
また、産業を活性化して、GDPを倍増することにもなる
だろう。
その上で、企業の政治責任もまた明確にしなければな
らない。
敵国を利するような商売をしてはならない。
これは企業モラルでもある。
中国市場に媚をうっている企業は売国奴企業である。
希少金属や食料なども、中国依存はやめるべきである。
国家としても、敵国関税を課するべきである。
こうした防衛体制を実効的にするためには、核武装宣
言が必要である。
アメリカ、ロシアから大量に購入し、さらに、独自開
発の潜水艦発射型核弾頭ミサイルを中国周辺に散らばら
せることだ。
一年以内に完了すべきである。
断固とした防衛戦闘宣言をして、領海内を潜行する中
国の潜水艦を撃沈する必要もある。
断固たる防衛戦闘宣言あってこその日米安保条約であ
ろう。
政治的には、革命宣言による民主党政府の廃止もあっ
てよい。
年内の早い時期に、独立国家としての体制を固めたい
ところである。
チンギスハンの戦闘スピードにこれ以上遅れを取って
はならないからである。
天皇、軍隊、幸福実現党の共闘によって、日本国憲法
廃止、現政権の廃止、暫定新憲法の発布、NHKの廃止を
宣言して、天皇の裁可する幸福実現党中心の独立政府を
発動するということが求められるところである。
以上が、『神聖・九州やまとの国』の意向である。
因みに、九州とはちんまい九州島ではなく、日本の国
と同義であり、かつ、日本の原点を意味している。
エル・カンターレ文明の発祥として、ムーの直系たる
日本文明の使命を果たしたいものである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi