不況風 知らず実りの 風は吹き
馬糞 Bafun
田舎には風が吹いている。
その風が、みかんを育て、稲穂を実らせている。
不況風なんて、いわないほうがいい。
人は、悪い空気に流されやすいものだ。
田舎には、いい秋風が吹いている。
都会にも、娘の髪をすくおしゃれな風が吹いている。
気持ちがよどんでいてはいけない。
心の窓を開いて、いい風を入れよう。
気分一新、青い実を育て続けたいものだ。
世の中には、爽やかな、いい風が吹いている。
もうすぐ放生会である。
解き放て、魂の、豊穣への自由を!
【不況とは・・・ 病は気から】
すっかり不況という気分が定着してしまった。
失業率が5.7%にもなったといっては、社会主義者
が活気付いている。
貧乏神とは、そうしたものだ。
病は気からという。
不況も気からである。
チャンスの風が吹いているのだ。
チャンスがいっぱいだと思うことだ。
世の中は不況なのではない。
「況」とは、有様、おもむきという意味であるが、チ
ャンスを見るものにはこれほどわくわくする時代はない
であろう。
世の中は、新況とでもいうべきか。
新鮮、新しい、わくわくする、チャンスがいっぱい、
そんな時代である。
売れなければ、売れるようにしよう。
誰かのせいで売れないのではない。
新しい工夫はないですかと問いかけられているのであ
る。
不況で仕事がないのではない。
新しい仕事を始めませんかと、問いかけられているの
である。
武士道とは、死ぬこととみつけたり。
しからば、チャレンジしようではないか!
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi