子の追いし トンボ群れたり 目の高さ
梅士 Baishi
野原に出ると、目の高さにトンボが群れ飛んでいる。
子供のころに追いかけたトンボが目の前に羽音を立てて急旋回する。
風のさざ波のように、トンボがきらきらと飛んでいる。
ラムディア大陸が一瞬にして海中に没したときも、きらきらとした海
にトンボが群れ飛んでいたかもしれない。
トンボのデザインはヘルメット飾りにしたい好みの図案である。
女学生と話をしていると、宇宙人に対面しているような錯覚にとら
われる。
目が変なのだ。
ブルーだったり、星条旗のようだったり・・・。
そういう鱗を目に入れているらしい。
そういえば、中国の宇宙人のいかつい姿は、実はそのようなスーツ
をまとっているらしい。
かかとには噴射装置が付いており、飛び上がれるようだと言う。
ロボットパワーをもったスーツである。
マゼランのカッパ星人も、そういうパワースーツをまとっている。
カッパの皿の水をパワー源として背中の甲羅でエネルギーに変え
ているらしい。
まさに、河童である。
パワースーツの開発もまた、軍事技術の課題である。
【 地下資源をちらつかせてインフラのおねだりをするミャンマー 】
軍事政権から逃れて民主化を進めようとしている未開国ミャンマー
だが、発展とは程遠いおもらい精神に堕落した政治を展開している。
あれがほしい、これがほしいとおねだりするが、金は出さない。
一から十まで整えてただでくれという国づくりである。
契約も何もあったものではない。
ただ、地下資源をちらつかせて、利権をにおわせる客寄せをする。
花なら美しかろうが、アウンサンスーチーの女商法に群がる日本人
の馬鹿さ加減が鼻につくと言うべきかもしれない。
自助努力の精神が建国の精神としてないのがミャンマーだといっ
てよい。
インフラである前に、国の精神棒となる宗教教育こそが大切である。
ミャンマーよ、独立不羈、自助努力の国是をこそ立てよ。
誇りある国づくりをせよ。
構想を持って、人材と産業を育てよ。
アウンサンの下で、卑しい国づくりをするのでは、民主化など形骸
化というのと同じことである。
日本は物売りとして未開国に行くべきではない。
彼らに必要なのは新しい時代の宗教教育である。
ミャンマーにも、維新の志士が求められている。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi