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+ 冬の蝶・・・ 面白そうな地政学  「百年予測・未来の覇権地図」・・・ 日本、ポーランド、トルコ

2009年11月19日 08時07分48秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

   

  すすき穂を  仮の宿りに  冬の蝶

    中村 梅士 Baishi 

 

 

  

 めっきり寒くなった。

 気温は室内でも10℃を切っている。

 ストーブを出すのも億劫なほどに手がかじかんでいる。

 

 二酸化炭素排出の効果も空しく、11月中旬から真冬

になった。

 それとも、凍りつくような「民主」政治のせいだろう

か。

 

 今年は裁判所下の蔦の紅葉を見逃すまいと思っている。

 紅葉の秋よりも早く冬になったので、もうすぐ蔦を赤

らめることであろう。

 

 たまに出かける筥崎宮庭園で、Canon EOSx3一眼レ

フの使いぞめをした。

 小型高性能、スタビライザー付のレンズも快適だった。

 望遠でも、滅多に画像がぶれないのがありがたい。

 キュンと鳴るシャッター音も気持ちがいい。

 

 薄も、街にはめずらしい庭園の花である。

 箒になった薄穂の中に、越冬の蝶が包まれるように、

秋雨をしのいでいた。

 まさか、蝶を見るとは思っていなかった。

 花も蝶も、いじらしく咲いていることである。  

 

 

 

 

 

  

面白そうな地政学

 「百年予測~ 未来覇権地図」(ジョージ・フリード

マン著)という本を読み始めた。

 

 2050年頃には、日本、ポーランド、トルコが、アメリ

カと覇権を争う枢軸国になって、戦争の危険が迫るとい

うのである。

 メキシコもアメリカに戦争を仕掛けるほどになってい

るという。

 

 突拍子もない予測である。

 日本はともかくとして、中国をさしおいて、ポーラン

ドとかトルコを予測するような評論は聞いたことがなか

った。

 その根拠となる方法が、地政学なのだそうである。

 

 人の情、リーダーの人格から政局が生み出されること

も否定はできないであろうが、それを運命付ける地政的

磁力が働いているというのだ。

 

 目先の情報に翻弄されないためにも、こうした考え方

も学んでおく必要がありそうである。  

 

 

立憲女王国・神聖九州やまとの国

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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