父の背の おいさと走り 娘は風に
梅士 Baishi
13日午後4時近く、天神界隈は博多祇園山笠の集団山
見せで、有事の賑わいとなった。
何度見ても、この賑わいはわくわくとして楽しい。
明日早朝には、早くも追い山である。
山笠が一年先の夏に駆けすぎて行く。
そして、セミたちがおとなしくジ~ジ~と鳴く夏になるの
である。
先陣の 押し渡りたり 中洲川
梅士 Baishi
博多祇園山笠は博多の商人町の伝統である。
商人の地域を博多といい、城下町の地域を福岡と言った。
山笠は、博多の町を駆けたのである。
しかし、集団山見せは、中洲の川を渡って、城下にその
勇壮を披露する儀礼でもあった。
たしかに、天神には市役所があり、武家を気どっている
輩もいるのかもしれないが、現代の公務員には武士道精
神の高潔など無縁のものである。
市役所前での集団山見せというのは、ちょっと山の穢れ
のような気がしないでもない。
市役所は是非、人工島に移転して欲しい。
それが、責任であり、けじめと言うものである。
【 日本政府の台湾差別問題 】
によると、政府の台湾に対する差別が目にあまる。 東北大震災で被災した私費留学生に奨学金を支給する 救援をしたのは良いが、台湾人留学生は対象外とされた。 諸外国からの救援金の標記からは、170億円もの支援金 を送った台湾には、その国旗がはずされて報道された。 恥ずべき国家のありようである。 恩知らずであり、卑劣である。 中国の植民地ならいざ知らず、まだ、その軍門には下って いないと言うのにである。 だから、核武装し、中国に対抗する軍事国家の構えを 回復しなければならないのである。 台湾はまさに、日本の生命線であり、友好国である。 これ以上、中国の侵略横暴を許さないためにも、毅然と して、独立国家としての気概を示すべきときであろう。 台湾にも、国民党ではなく、民進党の政権を回復するべき である。 台湾は亡命政府として大陸支配をもくろむのではなく、 独立国家としての道を明確にするべきであろう。 国民党は、台湾の禍なのである。 台湾が、日本と共に、独立国家として繁栄することを願っ て止まない。
『台湾は日本の生命線』(http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1569.html
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi