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+ きび畑の波・・・ 農薬依存の農業の堕落  農地改革論『国有民営農業』

2007年08月21日 08時15分35秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

  

  さわさわと  五穀のきびの   波寄せて

   馬糞 Bafun  

 

 

  

 

 8月21日 Tue 7am

  31.6℃  81%


 「さとうきびばたけ」という、森山良子の反戦歌があ

った。

 戦争反対という偽善であるが、悲しみは詩になるもの

ある。

 沖縄返還反対運動の頃を思い出させる、黍畑の、緑の

であった。

 

 なぜ黍畑なのかと思っていたが、黍の葉は、牛のえさ

なるそうである。

 諏訪池近くの農家は、たくさんの乳牛を飼っている。

 夏の暑い一日に、工場用の扇風機が納屋から飛び出さん

ばかりにぶんぶんと回っていた。 

 

 ざわわ、ざわわ、というより、牛糞の強烈な悪臭の終

戦記念日であった。

 

  

 

 

新制・農地改革論・・・ 国有民営農業

 農業の堕落は、労を惜しんで農薬に依存する「常識」

象徴されている。

 食料自給率は100%でなければならないが、少なく

も米は必達目標であろう

  

 ところが、米つくり以外にも農業を過保護に税金で補

しているところに問題がある。 

 今後、国営農場による米作を推進するべきではないか。

 もっとも、国営なのは所有の部分であって、米作りは、

民間企業に委託する。

 『公設民営化の農業』戦略である。

 

 自主流通米は農家の経営の自由によるものであるが、

営米作は、完全無農薬でやってほしい。

 たんぼに、豊かな水生昆虫や鰌やめだかを甦らせて欲

い。

 それが、日本の自然だったからである。

 日本の精神的アイデンティティーであり、伝統だった。

 

 無農薬栽培が採算に合わないなら、それをこそ国営農

で実現するべきである。

 同時に、農家への保護政策を打ち切ることである。

 農地は国営化して、企業に農作を委託すればよい。

 

 日本の農業の伝統のなかで、農薬に依存するようにな

たのは、戦後のことではないのか。

 GHQに頭からDDTをかけられてから、農薬が身近にな

たのかもしれない。 

 

 戦後62年の農業は、農薬に依存しない技術開発を課題

する農業革命に挑んで欲しい。

 そのためにも、農林農水産省は解体して、通商産業省

統合してよいのではないか。

 

 行政のリストラを進めて欲しい。 

 

                

梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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