秋山の 立花山の 楠太く
梅士 Baishi
楠は樟とも言うが、樟脳の材料となることでも知られ
る。
枯れ落ちた小枝を折ると、ぷ~んと樟脳が香る。
楠の木は、九州の山に独特の広葉樹であり、御神木と
して祀られた大木も多い。
新宮の立花山には、楠の群生が見られる。
いかにも、山が太く、雄々しく見えることである。
さて、今日は運動会当日だが、台風27号の雨に見舞わ
れている。
台風28号は915hpに幾分勢力を緩めたが、大銀河
のような美しい渦巻きを洋上に広げている。
なかなか台風を体感する機会がないが、気象衛星画像
でその美しい花を楽しむのも花鳥風月の楽しみとしよう。
何をのんきなことを、という台風関係者もいる。
しかし、漁に出られない漁師たちは、そうした海のダ
イナミズムの中で海の恵みを受けている。
次々と押し寄せる台風にうんざりだなどと言っては罰
が当たる。
海神は、漁を休めと言っているのである。
地域社会の危機管理を職責としている公務員たちには、
たまには仕事をしろという神命が下っている。
無事平穏の恩恵を貪ってはなるまい。
さて、台風の後ろからは北風が吹きこんで寒くなりそ
うである。
11月は紅葉の季節である。
雪が降る前に、九重や湯布院の温泉を楽しみたいもの
だ。
今度は、駅から歩いて九重のホテルを目指すというの
もよいかもしれない。
運動の汗を流してこその温泉の楽しみである。
【 欧米は植民地支配の懺悔をせよ 】
ヨーロッパ諸国が衰退しているが、つづいてアメリカ
も衰退しつつある。
21世紀は欧米が衰退し、日本を中心とするアジア諸国
の文明が花開く時代の転換期、パラダイムシフトの世紀
である。
そうした時代の流れが見えない多くの日本人や中韓の
日本に対する侮辱は、いかにもいかにも愚かである。
それにしても、英・仏、スペイン・ポルトガルをはじ
めとする欧州白人のアジア・アフリカ・南米に対する植
民地支配は許し難い。
イスラム問題も、植民地支配による後遺障害というべ
き性格が大きいというべきだろう。
領土を侵略され、伝統産業を破壊され、教育を根絶や
しにした罪は人類の恥というべき重罪である。
アジアの時代を拓く日本の最初の使命は、そうした植
民地支配を受けたアジア・イスラム諸国への本格的な支
援宣言と教育貢献である。
まずは、教育と共に崩れ去った信仰と教養による品格
を育てなければならない。
時間のかかる仕事であるが、20年もたてば一定の成果
が表れてくるはずである。
そうした日本の活動を見て、欧米は自らの大罪を恥て
速やかに退場することだ。
ぼろぼろのはずのEU経済だが、ユーロ円は135円にま
でユーロ高が進んだ。
ユーロの貨幣流通量を減らした心理的効果なのではあ
ろうが、輸出経済を抑制して縮小する制裁的ユーロ高と
解釈したい。
欧米は十分にその功績に対する報酬を得た。
これからは植民地支配の罪に対する厳しい贖罪のため
に寒冷地帯に収監されるのである。
マルクス、ニーチェ、ダーウィン、フロイトなど、神
を制裁」した唯物論と共産主義の害毒で世界中を汚染し
た罪も重大な思想犯罪である。
その贖いもしなければなるまい。
ヨーロッパは寒冷化するであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党