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+ 陽だまりの蝶・・・ 経済恐慌の本質・・・ 倫理なき欲望の破綻

2008年10月09日 08時10分50秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

   


 陽だまりに 一時すわり 秋の蝶

 

   馬糞 Bafun

 

 

 

 

  安易にアカテハとおもっていたが、ツマグロヒョウモンという蝶で

あるらしい。

 豹柄が、秋の日差しによく映える。

 

 俳優の緒形拳が亡くなったそうである。

  俳優に徹したいい役者だった。

 

 ゲートウェイ21という留学サービスの企業が顰蹙をかいながら倒

産したそうである。

 この時期のことである。

 ファンドのように、マネーゲームに手を出していたのではないか。

 憶測に過ぎないことではあるが。

 

 アメリカの株価が大暴落、もともと上げすぎとは思っていたが、一万

円われ・・・

 なぜか調子よく見えたユーロ圏の経済が一気に下落してきた。

 ユーロの観光客が来なくなるが、日本からヨーロッパへの買い物

ツアーが復活するかもしれない。

 

 相変わらずの激動の時代であるが、秋の陽だまりには、ほっとする

時間がすわっている。

 

 

※ ツマグロヒョウモン蝶

 http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/tateha/tsumagu/tsuma.html

 

 

 

 

 

経済恐慌の本質・・・ 倫理なき欲望の破綻

 

 アメリカの金融危機が、ヨーロッパの金融危機を招き、世界同時不

況から史上最大の経済恐慌に陥るのではないかという不安心理が

右往左往している。

 ITファンドの崩壊からアメリカ住宅金融の崩壊、そして、世界金融

危機から経済恐慌へと連鎖する危機に立っていることは間違いない。

 それにしても、なぜ、こうした経済恐慌が起こるのか、これが、経済

学の研究課題でもあるはずである。

 

 これにたいして、どういう洞察をしているのであろうか。

 金利政策にせよ、公共投資にせよ、いわば小手先の対症療法のよ

うなものである。

 

 

 

 

 

 こうした経済危機を招く原因は、結局は、自己中心の欲望経済が

根拠を見失って破綻するところにあるのではないか。

 『道徳という土なくしては経済の花は咲かず』という洞察を受けて

新しい経済の倫理と法を発見するべきではないのか。

 

 経済繁栄の単純な理屈は、一人の生み出す幸福化価値が高くな

ればなるほど、全体としても幸福で豊かになるということである。

 経済学の探求課題は、実は、経済倫理であり経済の道徳であり、

神の意にかなった経済の法なのではないか。

 

 反省から悟ることがないままに、今回の経済危機を単なる不幸に

終わらせるということになってはなるまい。

  

                                    梅士 Baishi

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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