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+ すべもなく花を愛で・・・ 育て、生かしめ、解き放て!  日本滅亡のシナリオとその法理

2009年06月09日 08時37分08秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

                                                                五月の牡丹

 


 

  すべもなく  ため息過ぎぬ  春牡丹


     馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 

 季節はもはや春牡丹の頃を過ぎてしまった。

 なんとも美しい花の色であった。

 美しいという感嘆は、ただ佇み通り過ぎるほかはない。

 すべもなく美しいのである。

 そのような恋心もあったことである。

 

 美しさは無常である。

 この世の美しさを手にとって、わがものとしたい欲望が絵画や写真

なのかもしれないが、それでも眺めるほかはない。

 手に入れたいという欲望は満たされることがない。

 

 親の、子供に対する思いも同様であろう。

 愛すればこそ育て、やがては解き放って自由にするほかはない。

 愛するとは、守り育て、やがては解き放つことである。 

 

 育てた花はいっそういとおしい。

 美しさへの共感は、心の所在でもある

 たくさん、美しいものに共感できる人生は豊かな人生である。

 

 所有にではなく、共感に生きるほかはないのだと思う。

 

 

 

 

 

 

 ああ、美しいものたちよ。

 その前に立ち、すべもなく佇むばかりであった。

 仏は言う。

 与えることが得ることであると。

 しからば、祝福して立ち去ろう。

 

 その花を育て、生かしめ、解き放て!

 わが子を育て、生かしめ、解き放て!

 その土地を育て、生かしめ、解き放て!

 良きものを育て、生かしめ、解き放て!

 

 わが下を去り、われもまた去る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 【日本滅亡のシナリオ


 日本滅亡のシナリオが視野に入ってきた。

 北朝鮮の狂気の支配者が、その命運尽きる前に、自爆テロの花

を咲かせようと、たくらんでいる。

 

 核ミサイルを日本に連射し、その混乱に乗じて一気に朝鮮統一を

果そうという狂気である。

 もちろん、日本は反撃を控え、国民の犠牲を追悼しながら、話し合

いによる解決を望む。

 「この始末をどうしてくれるのか」と。

 

 北朝鮮放送は誇らしげに宣言するであろう。

 「日本に天罰が下った。わが偉大なる同志に許しを請え」と。

 

 その混乱に乗じて、北朝鮮による朝鮮統一にむけた韓国侵略が

始まる。

 やがて、狂気の沙汰を制圧するという正義のチャイナが韓半島に

侵攻、北朝鮮軍を圧倒して自治州宣言をする。

 

 さらに、日本救済のために大量の人員を送り込んで、救済センター

という臨時政府を設立、自治州としての治安維持体制に移行する。

 これに逆らう日本人は非常事態宣言の下、非国民として処刑する。

 

 空母を配備するまでもなく、日本を制圧する最短距離のシナリオが

実現しようとしているのである。

 

 

 

 

 

 

 

国家滅亡の法理


 滅亡のスイッチが入るのは単純な理屈である。

 この世に存在する理由がなくなったときである。

 この世の存在理由とは何か。

 理想国家建設の理想と志しと気概というべきではないか。

 

 日本は、理想国家建設の気概どころか、独立国家としての気概さ

えも失った。

 その再構築がなるか否かを、今度の総選挙で問われることになる

だろう。

 「日本国憲法」を廃止し、北朝鮮を討つという気概ある政権が立ち

上がらなければ、日本の命運は尽きることとなろう。

 

 北朝鮮には、すでに滅亡のスイッチが作動し始めている。

 独立国家としての気概は十分であろうが、狂気の沙汰となっては

いたしかたない。

 まして、狂気の下に核兵器を実戦配備するという事態は阻止しな

ければならない。

 二、三年のうちに殲滅しなければなるまい。

 日本人を狂気の核攻撃から守るための唯一の方法である。

 

 日本よ、独立国家たれ!

 日本よ、新文明を開く理想国家建設の使命を果たせ!

 しからざれば、太平洋の藻屑となるほかはあるまい。

 

                 立憲女王国・神聖九州やまとの国

                  梅士 Baishi

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


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