蝉の声 そのあたりかも 木の茂み
中村 梅士 Baishi
季節は真夏のはずだが、厚い梅雨空に覆われて23℃前後
の良い気温を保っている。
この雨雲が晴れると、大変なことになるのだ。
三峡ダムが決壊するまでは、長梅雨に頑張ってほしい。
長江の竜よ、三峡ダムを押し倒せ!
クマゼミは早朝からの蝉しぐれとはゆかず、ゲリラ的に気
勢を上げている。
初蝉を見たいものだと木を見上げるが、姿が見えない。
蝉の声を撮影したら、夏の木立が写っていた。
まあ、それもおもしろい。
午後の通勤途中で見かけるマスク族を数えていたら、ノー
マスクのもののふは5%程度だった。
まあ、全部がマスク族でなくてよかったと思う。
さて、天神のビルの建て替え地域は長年働いてきた学校の
拠点だったが、今月を最後に移転することになった。
最後にチャンポン屋に行こうと思う。
夜は人気のもつ鍋屋に交代する変わった店だった。
店主は鍋を新調したばかりだったが、移転しないで廃業す
るかもしれない。
まだやっているだろうか。
企業も店舗も移転して、その上、新コロ事態で客足は激減
しているだろう。
そういえば、長年親しんできた九大演習林近くの久山温泉
が気になって検索したら、貸会議室のTKCに買収されたも
のの、コロナ騒ぎで計画がとん挫し、ついに休業のまま閉鎖
になったことが分かった。
これが政府の緊急事態宣言の産業潰しの被害である。
映画『ミッドナイト・バス』を見た。
実は高学歴で大企業出身の主人公が離婚を期に夜行バスの
運転手になり、東京に小料理屋の若い恋人もできたが、家族
のもつれもあって別れを告げ、家族は和解したものの、それ
ぞれ独立し、元妻とも別れ、結局、孤独な一人に戻ってしま
ったという冗長なストーリーだった。
しかし、男女の仲は二者択一、三者択一が仁義であり、ま
あ、未練がましくしても仕方のないことである。
そぅいう映画だったのだろう。
今夜はイップマンでも見るか・・・。
学生たちの間には、宇宙人との交信まで普通の話題になっ
ている。
宇宙人の話ができるのは、自分だけである。
異文化コミュニケーション論では、信仰なくしては人間と
しての信頼もモラルも成り立たないということを論説した。
青年達には、エル・カンターレの名と意味は伝えなければ
ならない。
たしかに、知らなかったということがあっては、申訳がな
い。
伝えても信じないのはその人の自業自得であるが、伝えな
かったら、自分の責任である。
それが、青年たちへの責任だと思う。
死んだらどうなるかということは、一応話しておいた。
自分が死んだのかどうかの確認の仕方も教えた。
とりあえず、全員死ぬので、ご愁傷さまですということも
あいさつした。
まあ、遺言のようなものだ。
浄化されるべき多くの人類のために、死神ニャンニャンが
ナンチャイナに待機しているが、日本にも出張していただく
必要があるかもしれない。
自業自得の自由の結果浄化されるべき日本人は、とりあえ
ず500万人はいるだろう。
娘娘(ニャンニャン)さま、よろしくお願いします。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party