飛行場 麦わらとんぼが 高く飛び
中村 梅士 Baishi
ひっきりなしに飛んでいた飛行機だが、パンデミック騒ぎ
以来、ぱらぱらとしか見かけない。
経済をけん引していた交通機関はすっかり乗客を失い、経
営危機に瀕している。
動かない航空機の周りをトンボが悠々自適に飛んでいた。
巨大な航空機は行くところもなく、止まったままである。
新幹線も乗客はほとんどなく、ガラガラだという。
日本経済から血の気が引いている。
経済ではなく、人命が優先だという。
なんのための人命なのだろう。
命懸けで働くものだろう。
マスコミによる選挙支配、政治支配の理不尽を及川幸久氏
も激怒していたが、神への冒涜というレベルに達している。
それを許しているのが政府であり、無教養な国民である。
正義公平に反する権力は潰さなければならないが、これま
では長い時間に耐えなければならなかった。
しかし、天意はマスコミの崩壊も決めている。
大恐慌の意味はそこにもある。
新聞もテレビも必要ない。
弊害の方が大きいのだからそうなるだろう。
そもそも、マスコミ報道は菩薩界には届かないという。
天上界の波動に合わないからである。
問題はNHKである。
税金を取って贅沢している権力機関だからである。
市場原理の外にいるNHKを潰すためには政変が必要であ
る。
ナンチャイナ共産国を潰すこと、NHK崩壊運動を巻き起
こすことだろう。
MMT理論を振りかざして、補助金をもっとばら撒きます
といっている都知事候補がいる。
国債を売り出して海外からも借金し、その分通貨を発行す
ることはできるというのである。
財政赤字と言っても、従来は、海外からの借金をしていた
わけではない。
国債を買っていたのは生保や郵貯などの日本の大手ファン
ドだから、国民からの借金であり、国民の余裕資金の範囲内
だったから最悪国民の債権を踏み倒せば済む国内問題にとど
まっている。
わが持論として、通貨を発行して円の流通量を増やすこと
は、不況脱出に有効かつやるべき方法だと考えている。
しかし、問題はその使い道なのである。
通貨発行は、新たな価値の生産に見合う限りで発展力とな
るのであって、価値創造の担保がないのであれば、悪性イン
フレか破産の原因となる。
都知事選に出ているなんちゃらとかいうイカレ・タレント
の言うMMT理論というのは、狸の葉っぱ理論に他ならない。
スブンロコ理論としては、バンカー精神の失われた日本に
おいて、日銀ないし地方銀行が通貨を発行して、新産業の起
業への融資、学生への融資に充てるべきだと考えるのだ。
ばら撒き政策を許してはならない。
勤労の精神を害するからだ。
もちろんカジノなど犯罪である。
しかし、悪政のおかげで苦境に立たされている中小企業に
もチャンスはある。
災い転じて福となすチャンスである。
そのアイデアと勇気があれば長期信用融資をしてよい。
エンジェル国債を発行し、新産業の創造のために投資をす
る通貨発行をするべきだと考えるのである。
経済がクラッシュした後ではできないことである。
日銀が積極的にやるべき事業だったはずだが、適切な金融
政策ができないままコロナパンデミックと悪政による恐慌に
直面することになってしまった。
しかし、まだ間に合うと思うのだ。
バラマキではなく、起業型特別融資制度を日銀は早急に実
施できるようにするべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party