手を広げ 空飛ぶ夢よ 秋とんぼ
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は18℃、ヒンヤリとした空気である。
昨日は塩辛トンボを見かけたが、もう、トンボの空も
お終い頃だろう。
トンボのように両手を広げると、ふっと風に乗って空
を飛べる。
それがお気に入りの夢である。
さて、NYダウは昨日、831ドル安と大きく下げてい
る。
それを受けて、東京も朝方から800円を超える下げ
相場になっている。
と言っても、高い水準域での大幅安であって、どうと
いう事はない。
当分、アメリカの強い相場に牽引される構造なのだろ
う。
米中の関税戦争は強力に推し進めていただきたい。
靖国神社の小堀宮司が、チンピラ週刊誌の記事で退任
することになった。
靖国神社にとっても、チンピラ週刊誌は天の声である
らしい。
何も退任すべき不適切な発言ではない。
英霊の声として、天皇が靖国に参拝することもなく、
言い訳のように戦没者慰霊を続けていることをいかがな
ものかと批判しただけのことである。
宮司として当然の発言ではないか。
天皇でありながら、戦前の約束を反故にして一度も靖
国参拝しないというのは許されないことである。
憲法で禁じられているわけでもない。
チャイナに非難されるのが怖いという卑屈外交の影響
があるに過ぎない。
天皇の責務として、公式参拝するべきであろう。
それが違法不適切というなら、その理由を開示すべき
であろう。
天皇には戦争責任があるのだ。
靖国参拝は最低限度の戦争責任である。
それができないなら、天皇を辞任し、辞退せよと言っ
ているのである。
天皇制は無用である。
宮司は正論をもって戦うべきであった。
敬すべき天皇ではないのだから、不敬ということもあ
るまい。
現行の天皇は特別公務員である。
公務員批判は国民の権利であり、それが民主主義であ
る。
チンピラ週刊誌の記者を国会に喚問して、その政治責
任を問うべきである。
いつまで週刊誌風情に政治的権威を認めるのか。
週刊誌風情が言論の府であろうはずもない。
暴力団よりたちの悪い言語暴力団に他ならないからで
ある。
神社もまた、天皇や週刊誌の声を聞くのではなく、神
の声を聞くべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party