七色の 花道を行き 雨のあと
梅士 Baishi
昨日の「夏至祭り」はとても風流でグルメだった。
夏至祭りには筥崎宮のあじさいとユリの花苑を楽しみ、
うまい酒とグルメを楽しむというスタイルを定番にした
い。
あじさい苑を歩くと、雨傘をさして歩いているような
気分になる。
ゆり苑の味わいは、香りにある。
眺めるのもよいが、鼻に花粉がつくほど顔を寄せてそ
の香りを深呼吸するのである。
香りの高いゆりと、あまり香りのしないゆりがあるこ
とが分かった。
ピンクのゆりが素晴らしい香りであった。
「夏至祭り」の酒は、八女の純米酒「一本〆」と、薩
摩の芋焼酎「いもいも」を酒屋のおかみから入手した。
「ふたつとも気に入ると思いますよ」という激励の言
葉をいただいた。
次は肴・・・、金曜日だから市場に行ける。
魚は鯛と〆サバ・・・、ところが、もっと大きな魚が
いた。
シロナガスクジラのウネという長崎人には欠かせない
白身である。
それがグラム1500円・・・、安い!
それを、うす~くスライスしてもらって200g購入。
クジラの赤身の刺身は次の楽しみである。
貝塚ができるほどたくさんのアサリのバターいためと
ドイツの白ワイン、イワシの佃煮とビール、シロナガス
クジラのウネと八女の純米酒・・・、
なんとも贅沢な夏至祭りであった。
さて、土曜出勤、でかけるとしよう。
【 新聞・出版は消費税増税対象外? 】
予想されていたことではあるが、消費税増税のキャン
ペーンを張っているマスコミが、自分たちは大切な文化
を守っているから増税対象外だという声明を発表した。
厚顔無恥もここまで厚かましいと絶句ものである。
それほど高尚な文化であるなら、今後、消費税増税対
象外となる新聞や出版物は販売対象外にして美術館なり
博物館なりで鑑賞してもらうということにしてはいかが
か。
それでこそ、筋が通るというものである。
モラルなき「文化」は、公序良俗に反するであろうか
ら。
大切な消費文化を守るためにも、消費税は全廃しまし
ょう。
幸福実現党の主張は首尾一貫しているのである。
党員ではないけれども、消費税廃止論こそは、正統政
権の条件であると思うが、如何。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi