無風なり 六月四日 朝八時
梅士 Baishi
今日は六月四日、月曜日である。
で、何の日？
今のところ、何事もないが、満月で部分月食があるそ
うである。
さて、こんな句が成り立つのであれば、何事かが起こ
るのかもしれない。
入梅宣言か・・・。
そういえば、少し湿度を感じる。
そういう、お遊びの句である。
守護霊対談『橋下徹は宰相の器か』（大川隆法著・幸
福の科学出版刊）を読んだ。
まあ確かにしゃべりの返球はうまいが、中身がない。
民主政治も票をなんぼとれるかというところに集約
するのは現実的ではあるが、本質的ではない。
現実を徹底出来る人は、現実で力を得ることが多いの
かもしれないが、理想をごまかして現実徹底出来ること
自体が、ようやれるなあとは思うが、あつかましく、世
俗的である。
少なくとも、純粋ではない。
つまり、穢れている。
国家存亡の危機にあって、マスコミ攪乱型、あー言え
ばこー言う型の政治ではどうにもならない。
本物が求められている。
啓蒙の政治が求められているのだ。
幸福実現党以外にはあるまい。
それは、橋下大阪市長も認めていることではある。
ただ、打算的である。
それを世俗的だという。
橋の下に住むほうが罪がないだろう。
【 科学は事実を語るな、推定だと白状せよ！ 】
環境科学分野のテキストは、傲慢なウソにあふれてい
る。
人類は２０万年前に発生した環境破壊型生物というこ
とになっている。
２０万年前に発生したということが事実だという。
根拠を示して、その解釈を示したうえで、推定されて
いるというべきだ。
もちろん、宇宙人の存在など事実としてないというこ
とになっている。
これも傲慢であろう。
ゴンドアナ大陸が分裂して移動したのは２億年以上前
のこととなっている。
しかし、大陸の移動速度を現在の推定速度が一定であ
るという仮定によるものである。
幸福の科学の霊的記録調査によると、１００万年前の
ことである。
そもそも、人間の発生は、偶然発生した単細胞生物あ
たりから進化して、偶然の突然変異による「進化」の結
果、突然発生したことになっている。
偶然論で説明する進化論の帰結である。
なぜ、偶然が科学的説明になるのか。
石油を化石燃料だと断定しているが、誤った推測にす
ぎない。
実際には、液体鉱物である。
CO2による温室ガス効果によって地球の気温が上昇、
海面上昇が起こっているというが、実際には地球は寒冷
化し始めている。
海面上昇は嘘であり、実際には地盤沈下している場所
をトリックに使っている。
北極の氷が溶けているというのは、溶けている時期に
写した写真の比較であって、これもトリックである。
物を燃やすと、大量のダイオキシンが出て、人体に有
害であるというのも嘘である。
ダイオキシンは自然界に通常に存在し、人間に対する
毒性はきわめて低いという。
環境左翼といい、環境政治ビジネスといい、あまりに
嘘が多すぎる。
嘘は政治家の始まりという失言もあるが、嘘は人間関
係を破壊するものである。
人間の科学的傲慢はウソで塗り固められている。
謙虚に反省すべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi
