雲の戸に 肩をすぼめて 梅雨に入り
梅士 Baishi
どんよりと空が重たくなった。
博多は梅雨入りした。
降るや降らずや、いそいそと小走りすることである。
梅雨入りとなると、気にかかるのがホタルと菖蒲とア
ジサイである。
そろそろ出かけるとするか。
秒針を刻むように、一年一度は立ち寄りたい季節の風
景である。
【 気概ある円高・株高政策を打ち出せ! 】
さて、外国為替ドル円は78円台、ユーロは97円近
辺まで戻ってきた。
円高、株高の毅然とした経済政策を打ち出してほしい
ものである。
それは、日本が世界経済を救って見せるという宣言で
ある。
気概あるところに、知恵と金が集まってくるものだ。
日本の役割は、金融鎖国を解除して、戦争に依存しな
いで世界経済の活力を蘇らせることだ。
人材育成型の産業投資が望ましい。
ギリシャだって、財政破綻した多くの自治体の一つと
して日本が立て直しを図ることは可能であろう。
自治体ではなく、独立国家であることを尊重しつつ、
産業投資をして公務員を減らし、人材育成することで立
ち直るはずである。
強力な海軍作りに協力し、原油輸送の護衛ビジネスを
させてもよい。
尖閣諸島の護衛をしてもらってもよい。
日銀と財務省は一度解体し、国際的な金融政策まで視
野に入れたインターナショナル円バンクを設立してはい
かがか。
財務省はスーパーコンピュータルームに置き換えて、
大半の業務を会計事務所に委託し、政策立案部局のみ、
日銀と大蔵省を兼ねたシンクタンクとして大統領直下に
置くのがよいのではないか。
「日本国憲法」は無効である。
「日本国憲法無効宣言内閣」を公約して選挙の最大争
点にしてほしいものである。
それこそが、維新の風となるであろう。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi