台湾の 花散らしたり 冬の陣
梅士 Baishi
平穏な朝である。
心配していた台湾総統選挙は中国領土化へ大きく一歩
を踏み込む国民党の勝利に終わった。
し~んとしている。
な~んだ。
北朝鮮問題に下駄を預けたということか・・・。
歴史がまっさかさまに墜落しているという感じがする。
所詮、選挙で独立運動というわけにもゆかないのだろう。
冬の陣は敗れたが、外濠を埋めさせてはならない。
台湾海峡は日本の生命線でもある。
勝負は、後に持ち越された。
今度は、日本の戦いである。
【 信任なき亡国政権に増税を許すな 】
いかにも正当な政権でもあるかのように、「不退転の決
意」で増税を実現しようとしている亡国・民主党政権であ
るが、誰が野田総理を選んだと言うのか。
増税と言う重大決断を、国民の信任なしに進めさせては
なるまい。
自民党よ、それくらいの抵抗ができないのか。
そうであれば、もはや政党とはいえまい。
自民党は殻を割って、純粋な保守政党に再編するべき
である。
自民党にも、左翼の虫がいるではないか。
加藤紘一もそうであろう。
保守の綱紀を正すべきである。
3月総選挙に向けた動きを期待したい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi