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+ 冬牡丹の連想・・・ 百済滅亡後の歴史的宿題  海上要塞都市を建設せよ

2011年02月13日 14時56分51秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 


 

  鮮やかに  すれ違いたり  冬牡丹    

    梅士 Baishi

 

 

 

 

 冬牡丹を見ていると、オリオン小三つ星にあるトラペジ

ウムのようだと思う 

 新しい星が誕生しているという星雲の輝きである。

 宇宙を感じさせる花である。

 

 冬牡丹は、夜会に出かける姫君たちのドレスの様でも

ある。

 しかし、ぼたんの花を姫君のように見立てると、取り付

く島がない。

 ただ、「きれかね~」とため息をついて通り過ぎるほかな

いのである。

 

 大輪の冬牡丹であるが、技術の結晶なのだろう。

 どのように育て咲かせるものか、奇跡のような花なのだ

ろうと思う。

 プロの仕事ではあろうが、見事なものだ。

 

 

 

 

  冬牡丹  かぐや姫にも  会えそうな  

    梅士 Baishi

 

 

 

 今朝は4℃、無風、でかけたい気もするが、いつも本の

山が阻んでいる。

 ずいぶん前に買った星野秀水著『天の眼 山上憶良』を

読み始めた。

 憶良に興味があったからである。

 

 歴史小説であるが、一流には遠い作家のようで、炊き損

ねのぼそぼそのご飯を食べているような感じである。

 情景描写に手抜きがあるからだろう。

 司馬遼太郎ほどの研究が感じられない。

 山上憶良は万葉歌・筑紫歌壇の主役である。

 実名を出して書く歴史小説であるならば、史料を示す必

要がある。 

 

 小説とはいえ、実名の驚くべき記述がある。

 父憶仁は百済の侍医で、白村江の海戦の折、忠臣鬼室

福信に百済再興を託されて憶良を連れて日本に逃れてき

たという設定である。

 

 百済人・・・。

 さらに驚くことに、こともあろうに忠臣・鬼室福信を殺して

内部崩壊から百済滅亡を招いたとされる愚王・豊璋が実

は中臣鎌足だというのである。

 藤原一門のルーツだと言うのである。

 豊璋がそれほどの切れ者とは思われない。

 

 たしかに、百済は日本人の国だったとは思う。

 言葉も当時は日本語だったであろう。

 日本の朝廷とは密接な関係にもあったろう。

 そのあたりを探ってほしいものだ。

 

 幸福の科学で、鬼室福信の霊言とかでないものかなあ・・・。

 

 

 
 

 百済滅亡後の歴史的宿題  

  韓半島は三韓統治が最もバランスがよいようにおもう。

 高句麗国、ソウル国、百済国である。

 統一国家としての伝統のない国柄である。

 統一国家になるならば、朝鮮民族国家として満州まで取

り込んだほうが安定感がある。

 

 もはや日本人の国、百済を再興することは難しいであろう。

 しからば、国策として対馬を軍事要塞都市、商業交易の

都市として作るべきではないか。

 航空便、高速艇の利便を高める必要もある。

 格安料金で博多に通勤できるほどの利便を作れば、対馬

を軍事商業都市の要塞の島にすることができる。

 

 博多港は、天神や博多駅と5分おきの直通バス便で結

ぶとよい。

 同様に、沖縄も軍事要塞都市として作り直す必要がある。

 航空便も国策として格安高密度に設定し、東京、福岡へ

のアクセスを高める交通革命を仕組む。

 

 中央集権型の国づくりには、地方との密接な交通革命が

欠かせない。

 中央集権が地方の衰退をもたらしたのでは発展はない。

 そのような公共投資を、日銀の投資業務としてやれるよ

うな組織変更も必要であろう。

 

 国のハードウェアとしての交通革命が求められる。 

 

         立憲女王国・神聖九州やまとの国

          梅士 Baishi 
       

          

 

 

 



 

 

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