すぶんろこ!のジャパニーズドリーム

■『すぶんろこ』とは、コロンブスの逆転の発想

■日本国独立宣言!「日本国憲法」無効宣言、日本軍再構築宣言!

+ 初梅・・・ 道楽に商機あり。 道楽の経営戦略

2010年01月29日 07時47分17秒 | 立憲女王国・神聖・九州やまとの国

 

 

 

 

 

   山茶花を  追い抜いてゆき  梅咲きぬ    

 
     馬糞 Bafun 

 

 

 

 

 

 

 思いがけず、梅が咲き始めたのをみつけて驚いた。

 新春元旦はまだ先だが、早春が香り始めるのはめでたいことである。

 お粥の梅干も、ことのほか香り高くすっぱかった。

 

 ここ3日ほど、急性腸炎のため、ヨーグルトと蜂蜜だけの完全食生

活だった。

 免疫力のおかげで大事には至らなかったが、やつれた。

 ところが、3日目から元気が回復した。

 

 元気というのは光の玉のようなものであろうか。

 いつもの活力が魂のように戻ってきた。

 元気がなければ、日ごろの茶目っ気もジョークも出ないものである。

 

 健康というのは、ほんとうにありがたい。

 もう、ビールなしで生きてゆける気がする。

 一汁一菜、魚食、草食の原則に戻したいと思う。

 

 

 

 

  

 

 

道楽に商機あり】 


 ものづくりが日本産業の底力といわれる。

 まじめな感じで、道楽という言葉とは別のものかと思われる。

 しかし、まじめなものづくりで生み出される「もの」に、道楽ではない

ものがどれほどあるだろうか。

 日用品にすら道楽が入り込んでいるのではないか。

 テレビも音楽プレイアーも、ゲーム商品も、車も道楽ではないか。

 釣りは道楽だが、スポーツも、カメラも、アパレルも、PCも道楽である。

 

 まじめなものづくりであっても、道楽商品を生産しているといえるので

はないか。

 家電や車やアパレル、化粧品などは成熟した商品文化と創意工夫が

切磋琢磨しているが、たとえば、釣りの世界となると、それほどの商売

の工夫がない。

 市場も零細であり、人材も閑散としている。

 そこに、家電メーカーが入ったらどうなるだろうか。

 流通業界が注目したらどうなるだろうか。

 

 彼らは、道楽の世界だからと思って、商売の目を向けていないだけ

である。

 釣り業界も、道楽の世界だからといって、大して創意工夫をしてい

ない。

 

 そこに商機あり!

 一点集中して勝負をしたら、突破口が開かれるにちがいない。

 なのに、経営難の中小企業が、そうした突破口を開けないのはな

ぜか。

 

 マーケティングを知らないからである。

 ブランド戦略を知らないからである。

 結局、中小企業というのは、経営のノウハウを知らないから伸びな

いのではないのか。

 

 今こそ、幸福の科学の経営学、成功哲学、社長学に学ぶべきであ

る。

 そこに、不況克服のチャンスがあるはずである。

 

 道楽とは、道を楽しむことである。

 だからこそ、こだわりがある。

 いいものが欲しい。

 提供する側も、おおいに道楽の業界に愛情を持っている。

 

 仕事には、ミッションを持たなければダメである。

 零細業界を発展させたい、食べられるようにしてやりたいと思うこと

だ。

 多くの人にこの道楽を広め、文化の楽しみを味わってもらいたい、

そのためにはどうすればよいか、と考えることだ。

 

 就職難に嘆くより、どうすれば会社を発展させられるだろうか、日本

の不況を克服できるだろうかと考えて就職活動をすることだ。

 志しが、その気概が、道をひらく「元気」に他ならないと思う。

 

  

          立憲女王国・神聖九州やまとの国

           梅士 Baishi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする