顔を打つ 雨の痛さよ 雪の後
馬糞 Bafun
昨日今日と、この冬最大の寒気団が筋を引いて大雪に
なった。
と言っても、都市部に雪は積もらない。
粉雪、綿雪、牡丹雪・・・、博多では冬でも雪は珍し
い。
昼は綿雪だったが、夕方から雨になった。
今日の仕事を閉店し、宇宙服のように合羽を着込んで
自転車で帰る。
顔に打ち付ける雨が、痛かった。
綿雪とのコントラストなのか。
ところがイギリスでは30年ぶりの大雪で大騒ぎにな
っている。
北京でも大雪で野菜が高騰しているという。
地球温暖化はどうしてしまったのだろうかと、少し愉
快である。
脱石油のエネルギー政策を促進するのは日本の課題だ
が、その方便としての「環境問題」であることを踏まえ
なければなるまい。
【NHK民営化論】
NHKは、「視聴料」という税金を徴収して経営してい
る権力団体である。
しかし、その番組は反日左翼に偏向し、台湾までが日
本の被害国で反日感情の国だなどというでっち上げを放
送したり、「坂の上の雲」では、原作にも無い朝鮮人へ
の暴行シーンを入れたりと、許しがたいマスコミである。
そんなNHKからなぜ、税金を取られなければならない
のか。
いかにも理不尽である。
契約自由の原則に戻るべきである。
それが、NHK民営化論の主張である。
民営化の主張としては、勝手に電波を飛ばさないで欲
しいということだが、それができないというなら、有料
番組方式にすることだ。
視聴料を払わなければ見れない仕組みはすでにスカパ
ーなどで実施している。
また、国益を害する偏向番組に対して、制裁すべきで
もある。
嘘を放送してはなるまい。
これは、モラルの問題である。
自由主義国家であるならば、何としても、NHK番組視
聴契約の自由を保障して欲しい。
日本民法の大原則であり、その例外とすべき理由も無
い。
まして、未だに、国民の知る権利を無視して、幸福実
現党に関するニュースさえ出そうとしないのである。
それが、公共放送であるはずがないではないか。
ついでに、民放各社も、馬鹿番組を放送するのはやめ
て欲しい。
そういう馬鹿番組にスポンサーとして広告を出す企業
についても、その倫理的責任を問うべきである。
『マスコミ広告企業のモラル』というテーマで、本を
書いてほしいと思う。
如何。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi