旧暦に また走らんか 師走なり
馬糞 Bafun
博多は気温4℃、まさに真冬である。
なるほど、旧暦は師走。
旧正月こそは新春というにふさわしい。
その新春を迎えるために、本番の師走を迎え撃つとしよう。
【教育の自由を奪う学校法人法】
学校ビジネスには「無認可校」という差別がある。
学校法人法に定められたさまざまな施設、設備要件、教員要件を備
えなければ学校として認可しないというものである。
学校法人として認可されると、国の補助金が出る。
いわば、護送船団方式の保護業界である。
その結果、「無認可校」という差別を受ける。
実質的に学校に他ならないのに、学生には学割も認められない。
この差別に合理性があろうはずが無い。
むしろ、自由な発想による教育が妨げられ、学校は時代遅れになる。
それが、今日の就職難である。
学生が、企業ニーズに合わないのである。
そんな学生を無理して採用する余裕は無い。
学校設立は原則自由設立主義によるべきである。
学校に補助金を出す必要も無い。
学生に、学校選択の自由を与え、低利融資をすればよいのだ。
日銀が無金利で銀行に貸し出すくらいなら、将来の国の発展を担う
学生の教育ローンを無金利にして融資するほうがよほど国の発展に
寄与するであろう。
学校法人法を根本から改めない限り、教育改革はできないであろう。
幸福の科学が設立する学校は、最も理想的な学校となるであろう。
しかし、便利な立地は選択できない。
学校法人法の縛りがなくなれば、さらに理想的な学校運営ができる
だろう。
文部科学省もまた、解体した上で、最小限に再構成しなければならない。
そうでなければ、教育が崩壊し、縮小してしまう。
それは、国家の衰退を意味する。
現代的差別は、弱い者いじめよりも、創意工夫の自由規制にこそ強
く現れているということを警告しておきたい。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi