古の 大和人らの 菖蒲立ち
馬糞 Bafun
菖蒲は着物姿である。
紫を着こなすのは難しいが、菖蒲の花は見事である。
紫は本来、礼節・秩序をあらわす色である。
日本神道の色であり、教育の色だといっても良い。
そのせいか、スクールカラーに紫を使うところは少なくないし、
卒業式の女学生は紫の袴が良く似合う。
ところが、教育の本質から礼節・秩序を引っ込めたら、
それが、現代教育になる。
紫の小学校を、紫の中学校を、紫の高校を、
そして、紫光を放つ大学を再構築しなければならない。
菖蒲の紫に、
日本の伝統であった礼節・秩序を
思い出したいものである。
【猥褻表現垂れ流し責任税をプロバイダーに課徴すべし】
刑法に公然わいせつ罪、わいせつ物頒布罪があるが、死文化さ
れて久しい。
日本ほどわいせつな国はない。
場を清めるという日本神道の伝統は戦死した。
博多駅付近はいかがわしいわいせつ広告が氾濫し、穢れている。
警察の取り締まりもほとんどない。
犯罪は夜行われるものである。夜警を増員すべきではないのか。
インターネット社会は無法地帯になっている。
猥褻メール、猥褻な画像の氾濫は、家庭にも学校にも職場にも氾
濫している。
Yahooなどのプロバイダーは、到底防御できないと抗弁しているが
責任は取っていない。
いわば公害であるから、その防止責任と汚染責任をとらなければ
ならない。
「18才未満は禁止」というのはどういう意味か。
刑法で禁止されているのであって、年齢の問題ではない。
これが現代の教育環境である。
中学校は、出会い系風俗施設のごときである。
教育現場などではない。
おそらくは、小学校からそうした実態があるのだろう。
実際、小学校では日教組によるフリーセックス指導がなされてい
るところがある。なぜ、懲戒解雇しないのか。教師を起訴してもよい。
教育改革は、街中から、インターネット社会から、猥褻表現を重罪
として駆逐しなければ成り立たないことである。
プロバイダーには、猥褻表現の摘発数に応じて罰金を課し続ける
などの制裁が必要であろう。猥褻税でもよい。
その税収で、猥褻罪を復活し、厳重な捜査の費用に宛てればよい。
調査摘発は民間に委託しても良い。
表現の無法から、社会は腐ってゆく。
性風俗の乱れから腐敗してゆく。
最も腐りやすいのが子供たちであることを、教育改革問題として
厳重に受け止めて欲しい。
新憲法制定には、人権の項を削除し、責任論を展開して欲しい。
主権在民であるのだから。
主権には、責任こそが求められているのである。
Bafun