毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

報告 連絡 相談は人間社会の常道です…北斗市

2008年01月05日 14時16分32秒 | Weblog
多人数の企業では「ほうれんそう」報告・連絡・相談が欠かせないルールになります。
1何時2何処で3誰が4何して5どうなったか、と言う五つの内容を盛り込んだものが報告です。この五つの内の一つが欠けていても報告内容としての価値が低いものになります。

何時の事なのかが判断出来なければ、その情報の新鮮度が判りません。
何処で起きた出来事かが判断できなければ、対策が打てません。
誰が関わっていたのかで、誰に何を指示するの内容が異なってきます。
情報の詳しい状況を報告しなければ、後の対応策が練りあがりません。
その情報による事象で、現在がどのようになっているのかが判らなければ、後の成り行きを判断でません。

我々ファース本部も、様々な部署で各人が別々に行動をしており、全国に社員が散って活動しているため、社長の私も含め、一人ひとり全社員が業務報告書を毎日、提出しております。
この業務報告書は、翌日の午前中に本社で取りまとめ、昼休みには全社員に回覧します。
出先の社員にはメールで、本社や現場にいる現場作業員にはペーパーで配布する事になっております。
このようにして全社員が、社長も含む全社員の行動を見る事が出来るようになっています。

報告は、企業人の義務であり、事実をそのままに書き、感情が入ってはならないと思います。
連絡は、その状況に対しての気配りやその人の思いが入ってよいと思います。
相談は、一人で物事の解決をはかる事など出来ないのですから、全社員に対して知恵や工夫を相談し、或いは協力をお願いする事になるのです。

この「ほう・れん・そう」は企業運営ばかりに限った事でなく、学校経営などの組織運営、そして家庭生活でも充分に汎用出来ると思います。
私は、毎年、多くの企業や組織を訪問しますが、この中身の伴った「ほう・れん・そう」の徹底された企業や学校、組織などでは、確実に業績をあげております。
また円満な家庭ほど家族間のコミニュケーション、つまり「ほう・れん・そう」が確実に行われていると言う現実もあります。
さて、今年は皆さんも「ほう・れん・そう」を徹底してみたら如何でしょうか。

今日も実験ブースで過熱試験を行っておりましたが今日の北斗市は、とても穏やかな天気で函館山も新春の太陽を浴びて気持ち良さそうです。
写真はさっき撮ったのですが、手前の樹木の小枝には既に春の訪れを待つつぼみをしっかりと抱いていました。

明日は年末年始、最後の休日ですが、7日月曜日から今年の業務がダイナミックに稼動します。
ファース本部のオフシャルサイトも月曜日の午後一番に全面更新を致しますが、このサイトを見たら家の全てが解るような内容と構成になっています。
お楽しみに…そしてこぞって利用してください。
ファース本部オフシャルサイト・家の事なら何でも解る2008・01・07フルバージョンアップ
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