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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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創業企業と倒産企業…東京~福岡~博多~長崎

2008年01月29日 20時34分58秒 | Weblog
国内には300万社もの法人登記された会社があると言われます。
石を投げれば社長にあたると言い、人口40名に1名の割合で社長がいる事になります。
その中で毎年25万社の会社が倒産していると言われております。
これは2分間に1社の会社が倒産し、ほぼ同数の会社が誕生されていると言います。

日本の人口は、年間約100万人の方が死亡し、同数の赤ちゃんが誕生していると言います。少子高齢化現象は、この死亡者数より誕生者数の方が少なくなってきたのです。
人間の死亡要因と企業の倒産要因に共通点があると言われ、その似ている所は、自己管理能力だと言われています。企業経営者は常に自分の企業の状態を客観的に見ていなければなりません。人間の寿命に限界がありますが企業経営は永遠である必要があります。

企業経営のいろはを此処で記述するつもりはありませんが、時代の潮流を見ながら自社の市場での位置や将来展望を見極め、それに伴った人材教育、商品開発、技術開発などを行わなければなりません。現在の経営状態が堅調な企業ほど、5年先の展望を見損なっている場合が多いと言われます。自社の行き先を見据えるには、現在地をしっかり自覚しなければなりません。そのためには辿って来た過去を細かく紐解く事も重要なのでしょう。

人間の健康維持と、企業健全の共通点は、希望と展望を持って毎日、研鑽を積んでいるかどうかではないでしょうか。社員が仕事を遣らされている、仕事を与えているの感覚では、確実に企業体力が劣化して行きます。企業経営は、個人の体力と異なり改革、刷新をはかりながら年を経るごとに体力増加も可能なのですね。

健康管理は、すべき事をしっかりと行ってさえいれば、万一の場合があったとしても、自分も家族も天命として受け入れる事が出来ると思います。
つまり企業も身体の健康も自己管理が不可欠と言う事になるのでしょう。

今日は東京から福岡に移動して㈱三協テック西日本の本社を訪問しました。
写真は右が社長の藤原政春さんと三協立山アルミ福岡支店、部長の吉田宏明さんです。
三協と立山が合併して三協立山アルミと言う会社が出来ました。文化の異なる企業同士が合併しますとハードやソフトの調整期間が伴います。組織の経営者である吉田部長、藤原社長と三人での懇談が今日のブログテーマとなりました。

夜に博多から長崎に移動してきました。明日は日本列島、最西端に向いますが…
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