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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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受けたイメージと異なる実像…札幌市

2007年06月29日 20時46分02秒 | Weblog
声優と言う職業があるが、アニメの少年の声は殆どが女性が行っています。
幼くて可愛い少年だと誰しもイメージを持っていますが実際は、中年の女性なのです。テレビの無かった時代には、ラジオドラマに耳を傾け、音響や抑揚の音声でドラマの世界にどっぷりと浸る事が出来ました。

私の幼い頃のラジオ番組「笛吹童子」は、出てくる姫を絶世の美女とイメージを作り上げました。そこに出てくる姫は、聴く人、100人100様の美しい姫なのでしょう。
後に映画化されて、自分のこしらえたイメージとフィットした時は、とてもスムーズに物語りに入り込めますが、異なる場合も多々あるものです。
ラジオドラマだけにしておけば良かったと心から思う時があるのは私ばかでりでないと思います。

研修会で講師の講演を聴いて、講師の私生活を想像する事があります。
大勢の人前であれだけ立派な事を話せるのだから、実に素晴らしい私生活を送っているものと思ってしまいます。
私も素晴らしい講演に感動し、もっと深く訴求したいとメールを出した事がありました。しかし返事が返って来ませんでした。
講師の先生の事務所の近くに行く機会があり、アシスタントの方にお願いして15分間だけ時間をとって戴けると言う事でいそいそと訪問致しました。

約束時間の2分前に事務所に伺い応接コーナーで待たされました。
15分待たされ、その講師がいきなりやって来て、遅れた事の詫びも一切無し「何を質問?」と言う横柄な対応に幻滅を感じ、先日の講演のお礼ですと告げてさっさと退散してきました。

「ヒューマンエラー」と言う、人であれば誰もが侵す間違いは、人間性の充実をはかる事で、かなりをカバー出来ると言う内容だっただけに、講師のイメージと実像とのギャップが余りにも大きい事に驚いたものです。
メール人格と言う言葉がありますが、メールの文章を見た人が思い描く人格と、実際に合ってみての人柄が全く異なる場合もあるようです。
メール人格があれば、講演人格もありそう…講演の多い私も心しなければなりません。

写真は今日29日、今回の講演出張の最終日、札幌会場での研修会終了、講師と司会者で参加した弊社研究開発室の村上次長、今月のMVP賞を獲得した岩山係長、そして右端が帯広から参加してくれた北海技建工業、社長の鉾館哲治さんです。
鉾館社長も一見、いかつい印象を受けますが、とても優しくて穏やかなジェントルマン…鉾館さんと話をして今日のブログテーマになりました。
最終日を終えてホテルに戻ったら札幌も冷たい雨になりました。
明日は北斗市の本社へ…
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