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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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地域工務店経営は夫婦の絆が左右する…札幌~北見~斜里町

2007年03月21日 23時50分06秒 | Weblog
厳しい住宅業界の中でも立派に地域工務店を成立させているところがあります。
特に地域工務店は社長さんの仕事を裏側でしっかりと支える奥さまの存在がとても大きなものです。
ファース加盟工務店の中で健全経営を行う工務店は、社長の仕事を奥さまなど、家族の方々がしっかりと支えあっているところが殆どです。

小規模な地域工務店の経営者と言えども、30社もの協力業者さんの協力で成り立っており、その業者さんの社員を入れると数百人もの方々の頂点に立っております。
普段、気付かない業者さんのスタッフも含め、常にこんなに多くの方々から見られており、その方々に様々な影響を与え続けております。

また地域工務店に家づくりを依頼する建主さんも、その経営者の人間関係も、工務店選びの選択肢の重要な要素となるのでしょう。
家づくりは竣工してからが本当の付き合いが始まです。と言う事は、工務店経営者のライフスタイルも大きな要素となり、仲の良い夫婦であるに越した事はありません。

今日は北見市のファース工務店、児玉建設さんと、斜里町のファース工務店、丹羽工務店さんを訪問しました。二社の工務店さんの共通点は、経営者夫妻の協力関係が理想的な環境にあります。時には、工務店経営上で意見の対立があり、相当に大きな夫婦喧嘩をする事もあると言います。しかし、信頼しあう夫婦である事が前提で、他人ならとっくに離職してしまいお終いとなるのですが、そこはやはり夫婦でなのですね。

写真は北見市のファース工務店、コダマホーム((有)児玉建設)の児玉光功さんと奥さまの児玉啓子さんです。ご夫婦の絶妙の連携プレーが際立った家づくりを成立させています。
斜里町の丹羽工務店さんは、奥さまの財務管理と見込み客さんへの初期営業サポートが大きな戦力となり、地域ナンバーワンのシャーを誇っておりました。

様々な夫婦間の形態がありますが、夫婦ってはやり一番の人生パートナーなのでしょう。と言う当方は、家庭や会社の課題を妻に委ねたまま、出張、出張…妻に感謝、感謝!!!

晴天に恵まれた道東巡りですが気温は氷点下で、やはり北の大地です。
明日は網走方面に移動を…

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