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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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陽はまた昇る…北斗市~函館~東京

2006年09月22日 21時06分40秒 | Weblog
体調のすこぶる良い時は何を行なっても建設的な結果が出て来る時があります。
仕事面においても遣る事為す事が順調に進むときがあります。
このような時は、対人関係や家族関係などもわだかまりが解け好調になるものです。
工務店経営はこの上向き調子の時に、受注状況や施工状況も順調となるものです。
ところがこのように全てが好転しているときは、ついつい本当の自分の実力や置かれている立場を忘れがちになるものです。

逆に一旦、調子が下降線を辿ったときは、遣る事が裏目裏目に出て来るときがあります。
世の中は、多くの方々との連携で成り立っており、行動、言語の結果が裏目に出たときに普段の人間関係に亀裂を生じさせ、人に対する不信感が増幅して来る場合があります。
このようなときは、必然的に体調を崩し仕事面においても次々と思わしくない事象だけが現れてくるものです。このような状態は誰もが必ず経験することなのでしょう。

好調の後にはスランプが必ずつきものだと思って過ごすべきでしょう。
このスランプを出来るだけ早急に抜け出すには、日頃の行動が大きな要素となるもです。
普段、常に関わる人々に対して、気遣いや心遣いと優しさを持って接している場合は、このスランプが早く通り過ぎてゆくものです。人に対する、優しさ、気遣いは、好調なときにこそ自然の振る舞いとして出来るようにすべきなのでしょう。

体調にも会社経営にも、社会環境にもバイオリズムがあると言われております。
経営の好調な企業が一転して経営不振に怠る事態を何回も見ています。その理由は様々でしょうが、良いときばかりが永遠に継続することなど有り得ません。不振のときにこそ、自分の経営手法や自分の普段の行いを自らが問い、その反省に立った新たな行動が求められるのだと思われます。体調や経営が不振なときは楽しみがいっぱい…不振の次は躍進があるからです。

写真は今日22日、東京のホテルの窓から撮った暮れ行く都会の風景です。
夕闇が静かに都会の街を包み込んでまいります。この沈んだ太陽は、明日また必ず昇ってくるのです。
今日は、北海道から東京に移動して弊社と関連メーカーの経営者さんと業務面での意見交換を行ないました。
停滞気味の部署を活性化させるための意見交換です。ともに一流企業の経営者さん達ですが、其々が自らの現況を把握しており本当に建設的な意見交換が出来ました。東京の一流企業の経営者はさすがだね…
今日の北海道は気温7℃に冷え込んだところがあるのですが、東京の都内は汗ばむ残暑が…
ファースの家
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