予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
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2005年8月劇症肝炎発症、10月移植手術、2006年8月再手術、6回の入退院、延べ1年間の入院生活を送り、現在無事回復、わたし「かんぞう」の今も続く、激動の闘病体験記です。 |
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明日はどうなる?
北大病院では、昨日、無事移植手術が成功したそうで、あとは回復を願うばかりです。私を診察してくれた先生も一睡もしてないそうで、明らかに疲れの表情が。それでも大仕事を成し遂げた充実感が見て取れ、改めて尊敬してしまいました。 昨日からの胆管炎による発熱は、やはり簡単には収まらず、解熱剤が切れてくると高温に。明日は2年目検診だというのに、果たして? 昨日の移植の患者さん、数年前の生体肝移植からの再移植と聞いて、少しショック。さて、明日はどうなる?
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« 危なかった! | やっと少し » |
肝移植後、何事もなく薬の服用だけで順調な方と
色々トラブルがある方と両極端なお話を聞くと
肝臓移植に関してまだまだ勉強中の私としては
「どうしてそこまでの差がでるの?」ととても
悩んでしまいます。
でも、かんぞうサンは胆管炎で入院されても数日で
いつも復帰!!されているご様子で体力のある方
なんだろうな~と思っていました。
明日の2年検診を無事に済ませて退院される事を
心から願っています。
かんぞうサンの奥様の気持ちが私はとても嬉しいです。おっしゃるようにダンナは所詮他人!というのは
私も息子の病気がもし夫だったら・・・?と度々考えた時、私はここまで涙は出ない(笑)といつも
考えますもの。
結婚15年近く、夫婦は色々波風もありますからね~。
ドナーになった夫は体調もすこぶる良いらしく
(本人談です)アルコールもタバコも前と変わらず
と言うか、辞めていたタバコまで復活していて
私の「いい加減にして」という言葉も耳にはいれない
ような状態ですよ。年末か来年早々にもドナーの
一年検診の折に肝機能でもヤバクなって医師に
注意を受けない限り聞く耳持たずのダンナです。
ですからかんぞうサンの奥様が献身的に看護された
様子などを読むと、昔からずっとかんぞうサンが
奥様に優しかったのだろうな~とラブラブぶりが
想像できますね(笑)
お子さんの目の状態も家族で受け入れながら克服
されて成長されてきたのですね。
口には出さないけれど人はそれぞれ辛いことを
背負って生きているのだと毎回コメント読みながら
涙して実感しています。
息子も昨日、通院してきまして安定した肝臓の状態と
要注意の少なめのWBCやPLTでしたが、少ない
ながらも早急なマルク検査や治療は必要ないとの
事で少しだけホッとして帰ってきました。
かんぞうさんもすぐに帰れますよ~
かんぞうさんも胆管炎での発熱で大変でしたね、いつ又起きるかも知れない状態でいるのも気が気でないですね。お大事にして下さい。
昨日採血日でした、結果は「陽性確認できず」でプラスなんだかマイナスなんだかわからないそうです。
医師から渡された用紙には以下の様に記載してありました。
※当院検査科ではHBs抗原がが陽性(0.05~5.0IU/ml)となった検体について「ヒトBs抗体を用いる中和確認試験」を実施、陽性の確認を行っております。
まれに、測定結果が陽性の検体でも中和が確認出来ないことがあります。
この場合、報告書には「確認試験では陽性確認できず」コメントおを記載します。
(当院検査法としては、陽性とも陰性とも判定できません)
医師に聞いても専門外みたいで私もチョットわからない・・・・って言われてもね。
結果は0.05位ではないかな、と言われてきました。
毎回振り回されます。
こちとら薬が効いているかどうかを早く判断したいんだけどね。
落ち着いてきましたか?!(><)
思うんですが、ほぼ前兆なくやってきますよね。
胆管炎って・・
予防できるならいくらでもするのに、突然は厄介(*_*)
ゆっくり休んで、お大事にしてください。。
移植で必ずしも注意しなければならないわけではないんですけど、ワタシの場合は再手術の影響なんです。
再手術の時に胆汁の排出ルートとして、胆管と小腸を接続しているんです。現在はほとんど行わない方法なのだそうですが、これがベストの選択だったようです。
で、接続部分が炎症し易いのと、腸液が逆流すること、この為に高熱を発するそうです。
防止方法とか良く聞くんですけど、
・便秘をしないように注意する
とか
・抗生材を飲み続ける
とかしか無いみたいです。
まだまだ胆管炎との闘いは続きそうです。
息子さん、安定しているようで本当に良かったです。
きっと成長と共にお父様の肝臓を自分のものとして馴染ませて、益々元気になられていくのではないでしょうか。そう願っています。
確かに移植後、順調に回復しすぐ退院される人が大多数である反面、私のようになかなか回復しない人もいるようですね。
私の場合、体格の小さい姉から、姉の限界ぎりぎりまで肝臓を貰いましたが、それでも不充分で、なおかつ、術後の拒絶反応が異常に強かったようです。
それで、後々ネックとなったシャントを設けなくてはならなくなったりと、やはり手術の条件は厳しかったようです。
逆に言えばプラムさんの息子さんは、お父様からということもあり、術後苦労されているようですが、まだ良い状態だったと思いますよ。
あとは息子さんの生きていく力を信じるより他ないですよね。
私が妻に優しいかって言われると???
ただ、結婚後、仕事柄いろんな部分で苦労ばかりかけているので、「頭が上がらない」というのが正しいと思います。
しかもこの病気でさらに「頭が上がらず」、頭がいつも地面にのめり込んでいる状態です。
どうしましょう。
今後もおそらく苦労の掛けっ放しになると思ってますので、今この時、できる限りの事だけはしてあげよう、とそれだけはいつも思っています。
プラムさん、お互い夫婦協力し合って、今後の長い(たぶん)人生を楽しんでいきましょうね~~。
なんとか結論付けてくれる医師と、慎重過ぎる医師と、どちらが患者にとって良い先生なんでしょうね。
毎回々振り回される亀太郎さん、本当に大変です。
いつになったらこんな心配しなくてもよくなるのでしょう。
今回も夜中の3時に急に。
ナナさんは胆管炎のベテラン(?)ですよね。
同じ突然でも胆管炎でなくラブストーリーならいいのに・・・。
予防できないのはまったく困りもんです。