坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

悪魔

2006年08月25日 | 坊主の家計簿
 8月25日

 食類     メロンパン          1円
        うどん玉           1円
        豚肉           225円
        モヤシ           49円 
        発泡酒3本        525円
        にんにく         128円
        ピーマン          58円
        茄子           198円
        コロッケ2個        84円
 雑費     JR            160円
        JR            210円
        反則金         5000円
        現金書留封筒        20円
        現金書留送料       680円
        携帯電話        4305円
        タバコ          300円
 外食     ガスト         2032円

 合計             13976円
 8月累計          127591円
 
 仕事が終わって反則金を祓いに行く。なに?漢字が間違って居るですと?あんなもんは『祓う』じゃ。反省なんて1ミリたりともしとらんぞ。
 ついでに現金書留の封筒を買う。『嫌われ松子の一生』を読み終えたら、なんかオカンに仕送りしたくなった。

 昨夜、筑紫の番組で夜間中学をやってた。しかもあれはうちの実家の近くではないか。っちゅうか、同じ市。
 ちなみにうちのオカンも確か学校なんて殆ど行ってなかったはず。「戦争中で弟、妹の面倒を見てて学校に行ってるヒマなんてなかった」とは聞いた事があるし。まあ、そのくせ根性と気合いだけはバリバリなので私よりも遥かに綺麗な字を書き、漢字も使いこなすので、まあ、夜間中学はエエのだろう。でも、思い出して、かつ『嫌われ松子の一生』を読み終えたら仕送りをしたくなった。っちゅうか、毎月せえよ、っちゅう話もあるが。。。
 
 封筒を買って、宛先書いてお金を入れて再び郵便局へ。
 「え~と、送料は680円になります」
 立ちくらみが。。。小泉、おれはオマエの政策の中で郵政民営化は賛成だったぜ。さっさと民営化しろ。何が680円じゃ。舐めとんのか?封筒込みで700円やんけ。700円云うたらな、口から肛門まで讃岐うどんで埋め尽くす事が出来るぞ、こら。
 後ろをみたら原田知世が表紙のパンフレット
 「オマエも仲間か!!!」
 って、まあ、関係ないわな。仕事やろうし。映画を撮ったみたいですね。観に行きましょう。でも、顔が丸くなりましたね。結婚して太ったのかな?幸福太りっちゅうやつでしょうか?
 と、心の中で知世ちゃんに話しかけつつなんとか怒りをおさめる。

 今日は学習会。個人的には『魔』『悪魔』
 釈尊は悟った後も悪魔が出て来た。死ぬ前まで。
 「悪魔が見えた」とも云えるか。

   是非しらず邪正もわかぬ
   このみなり
   小慈小悲もなりけれど
   名利に人師をこのむなり
   (親鸞)

 っちゅうもの、まあ、あるし。
 悟って、あるいは何かの『正解』みたいな感じで止まってしまうなら釈尊も親鸞もないわな。
 今日の議論の中でも出て来たが、っちゅうか問題にしたのだが、「共に生きられない」と云う慚愧の『慚愧』が免罪符になれば、っちゅうか、私は免罪符にしてしまうし、それも『悪魔』やな。
 また、「共に生きられない」と云う事に対する『条件』を出す事も、つまり「何かの解りやすい行動をしなければならない」っちゅうのもおかしな話だが。。。特に何か解りやすい行動をしてる人達がそういうことを言い出す事も『悪魔』であると私は感じるのだが。結局『自分のやってる事が正しい』と云うだけの話だし。まあ、サンガなので相互批判が大事かと。
 
 あ、ガストで私が喰ったのは『オムソバビールセット』だけです。毎回途中の駅まで車で送ってくれる教授の分も入ってます。ガストで2000円は喰えんぞ。