坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

チンコ坊主

2006年02月01日 | 坊主の家計簿
 2月1日

 雑費    缶ココア    120円
       タバコ     300円
 
 合計     420円
 2月累計   420円

 さぶい。。。雨に濡れたせいかな。。。
 で、昨日休みで部屋から出たのが夕方で銀行にも郵便局にも行けなかったので1月〆&12月〆。


 2005年12月
 一般会計     136608円(但し住民税2万込み)
 奨学金返済     10000円
 電気代        1414円
 水道代        6479円(2ヶ月分)
 ガス代        3184円
 国民健康保険    26800円
 医療保険       4740円
 ネット代       5279円
 家賃        32430円

 合計    226934円(特別会計90584円)
 
 ウギギギ。。。足すと317518円やんけ。。。
 2004年12月よりも貯金が減ってるっちゅうのはどういう事やねん。。。まあ、払ってなかった年金を一括払いしたし、結構大物の出費もあったしなぁ。。。12月も特別会計で90584円も使ってるわけやし。。。

 
 2006年1月
 一般会計     115099円
 奨学金返済     10000円
 電気代        2680円
 ガス代        3243円
 国民健康保険    26800円
 医療保険       4740円
 ネット代       5279円
 ネット本代      1575円
 家賃        32430円

 合計    201846円(特別会計190200円)

 で、特別会計を足すと392046円か。。。撃沈もええとこやな。。。まあ、特別会計と云うもの、今月なら教材費であり「買わなければならないもの」ではないかも知れないが、「買って置いた方がええもの」ではある。仕事に関連するものだし。

 12月、1月と云う出費がかさむ時期だが、12月から住民税を引いたとして約20万。1月も約20万。11月も約20万。当然それ以上の給料(月給制でっせ、坊主でも)は貰って居るのは貰って居るが、でも使い過ぎである。なんとかこれを18万ぐらいに抑えたいのだが。。。

 民主党は何故政権を取れないのだ?民主党なんぞは自民よりも右翼的である。憲法改正や、自衛隊についても自民よりも危険な事を云っている。んが、社民・共産が『確かな野党』等と政権を取る気をなくしている現状から考えると民主党に頑張ってもらうしかない。理由は一つで『国民年金』の問題である。ようするに「年金を払ってない人にでも最低月額7万円を保障する」と云うあれである。あれは『政権を取る意思がある政党』の意見としては画期的だと思う。『政権が取れそうな政党の意見』として画期的だと思う。
 7万で生活する事は苦しい。だったら過疎地に行けばイイだけの話だ。都市部で生活しようとするからキツいわけであって過疎地に政府が得意の『箱もの行政』で新しく街を作ればイイだけの話だ。別にウバステ山だって構わない。生きれりゃいいんだ、生きれりゃ。
 生活保護?国民皆生活保護は実質難しいのではないかと思う。出来ればイイ。例えば実際はもっと多いと思うのだが日本でホームレス状態にある人達の数が約25000人と云われている。そのすべての人達に生活保護を支給したとして、仮に年間一人当り200万の経費(職員等の経費を含む)がかかったとしても500億か?タカトーナホコ達3人にかかった経費が20億。天下の日本政府が払えない金ではない。経費を詰めれば払えない額ではない。生活保護を自治体から国にすれば地域(大阪多すぎ)で「払える」「払えない」等も無くなるだろうし。
 やらないのは「しっかりと勉強しないと、あんな人になるのよ」の見せしめの為ではないのか?ほとんど日本の国体を守る為の『見せしめ』として放って置かれている気がするのだが。。。タカトーナホコの時の話で言えば「日本国民が一人たったの500円を払えば解決する」問題だったりする。と云うか税金を切り詰めればなんとか成る額だと思うのだが。。。

 まあ、いい。とにかく先に民主党の最低保障年金を法制化するべきだ。
 そしたら、老後の心配等をする事なく『安心して』金を使う事が出来る。したら経済も活性化すると思うのだが。。。

 え~、私は『坊主』と云いましても、何ら保障のない、しかも自分で家賃を払って生活している、つまり寺に住んでないわけであって、寺から貰える給料で生活している。
 なので当然『老後』や、『生活』が心配だ。その『生活』とは別に『信仰生活』だけの問題だけじゃなく、実質的な「家賃が払えるか?メシが喰えるか?」と云う問題である。
 寺の坊主は云う「心配せんでも死ぬまではメシが喰える。メシが喰われへん様になったら死ぬだけだ。」
 なら、家賃がタダの寺から出て行って、さっさと死んでくれ。

 『御布施』で生活をする。坊主がどれだけ机上の論議を語ろうが、『真理』とやらを語ろうが、その『御布施』は生活費から捻出されたものだ。例えば御布施の平均なんぞ知らないが、平均2000円とすると私はこの家計簿に『御布施2000円』と書き込まなければならない。『法事の御布施5万』『葬式の御布施20万』とか。きっつい、きっつい。
 そういう生活費から捻出してくれる『御布施』『仏法の御志し』でもって私は生活している。別に、道楽・戯言の『お上人様』になんぞ成りたくもないし、吐き気がする。私はガキの頃から一切変わらず『坊主』がキライなのだ。

 関連して、掲示板(http://8025.teacup.com/erovows/bbs)に書こ。