坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

小さい

2006年03月30日 | 坊主の家計簿
 3月30日
 
 生活   散髪         2000円
 学費   公文         4200円
 雑費   タバコ2個       600円
      缶コーヒー       120円
 外食   回転寿司        577円
 食類   発泡酒         145円
      ひじき煮        138円
      キャベツ         98円
      粗挽きソーセージ2袋  256円
      牛           189円
      豚           261円
      チャルメラ         1円
      黒糖焼酎        980円
      菜の花         128円
      エノキ          68円
      きゅうり          1円
      うどん玉         18円
      にんにく          1円
 道楽   レンタル&メモリー  1554円

 合計     11335円
 3月累計   97683円

 朝方、タバコの自動販売機にて。「ん?なんでスイッチ押しても出てけえへんねん。こら」と、もう一回押したらしっかりと2個出て来るんですね。。。別にまとめて出てこなくってもいいんだよ。一個づつ出て来てもいいんだよ。
 仕事が終わって散髪へ。後、近所のレンタル屋でビデオ&プレステのメモリーを買う。なして本体が440円でメモリーがそれより高いと云う事にイマイチ納得しがたいものがあるのだが、まあ、ええか。ついでにレンタルビデオを数本借りる。ついでにゲームソフトも観る、んが、やっぱりネットで買うのが一番安いな。2200円ぐらいまとめて買ったので送料がタダだったし。
 明日は、和歌山辺りに桜見物に行こうと思っていたのだが、明日も寒いのね。よって辞め。まだバイク(原チャリだが)ではきつそうだ。部屋でまったりしとこ。


 なにか、非常に小さなものを感じる。抑圧され、小さくされたもの。
 元々小さなものではなかった。「小さくされたもの」だ。故にウズウズとエネルギーが充満している。
 爆発する。
 「やってられるか!ボケ!」
 「ホッホッホ!なんて哀れな人達なのでしょうか。」
 自分が大きくなる事によって、小さくされたものから解放されようとする。で、他を小さくする。
 繰り返し。繰り返し。
 そんな繰り返しがイヤになる。

 あれは『赤ひげ』だっただろうか?山本周五郎の。なんか、そんな小説に長屋の『仏みたいな人』が出て来る。その『仏みたいな人』は人を殺した。愛する人を殺した。殺したが故に、優しく成らざるを得なかった。

 「どんな人でも救う」からこそ自分が救われた。救われたのは「どんな人でも救う」からである。
 『どんな人』って、どんな人なんだろう?

 今日、なんとなく借りた日本映画で『害虫』と云うのがある。タイトルだけで借りた。
 『害虫』しかり、『害虫扱いされた人』しかり。排除され、同じ生き物として観られない存在。
 小さく、小さくされた存在。

 「みんなと一緒に生きたい!」