坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

機械の体

2006年03月04日 | 坊主の家計簿
 3月4日

 食類    緑のたぬき2個   138円
       マンゴゼリー     78円
       納豆3パック     69円
       饂飩スープ8袋    78円
       かつおタタキ    198円
       饂飩玉        18円
 雑費    缶コーヒー     120円
       タバコ       300円

 合計      999円
 3月累計  24229円

 おお!『999』のスリーナインっちゅうヤツやんけ。
 あの名作『銀河鉄道999』は「機械の体をあげるから、私と旅をしましょう」と童貞キラーのメーテルのオモチャに哲郎がされて行き、確かラストは「機械の体になったら、僕はもうメーテルのオモチャに成れないじゃないか!」と機械の体に成る事を拒否するのだが、童貞キラーのメーテルはSMの女王様でもあるので、「哲郎、そんな事は許しません」と哲郎は機械の体にされるのであった。。。と云うストーリーでは間違いなくなかったと記憶しているのだが、イマイチ覚えていない。
 でも、『機械の体』っちゅうのが象徴するのはおもしろいなぁ~。中年に成ってもう一度観たく成って来た。レンタル屋にあるかな?
 『機械の体』は、今日安かったので買ってしまった『マンゴゼリー』を観て、「うわ!マンゴゼリーやて!ものすっごいスケベな名前やなぁ~」と中年に成っても脳味噌は基本的に男子中学生と変わらない喜びはあるのだろうか?『マンゴゼリー』を思わずスーパーの店内で想像してしまう愚かさは持ちえているのだろうか?
 哲郎はやはりメーテルの『マンゴゼリー』を想像して999のトイレの中でこっそりとセンズリこく楽しみが辞められなくって機械の体を拒否したのだろうか?
 「哲郎、どうしたの?どこかお腹の調子でも悪いの?」
 「ううん。メーテル、大丈夫だよ。」
 「哲郎。あなた、私のマンゴゼリーを想像してオナニーしてたわね。ホホホホ!」
 と、云われる事が楽しくって機械の体を拒否したのだろうか?

 何やら検索して調べてみると『銀河鉄道999』では、生身の人間は機械化人の慰み者として迫害されていたらしい。
 マンゴゼリーで妄想をかき立てる生身の人間と、機械化人とはどちらが愚かなんだろうか?