坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

焚火

2006年03月13日 | 坊主の家計簿
 3月13日(休み!!!)

 外食    回転寿司            787円
       焼き肉ビール         2370円
 ドンキ   スパゲティー(700g)×2    262円
       カットトマト缶×3       192円
       ウコン茶(50p)         93円
       緑の野菜(900ml)×2     338円
       充実野菜(900ml)×2     338円
       ハバネロソース         598円
       ライター×4           40円
 スーパー  米焼酎(720ml)        698円
       納豆×3             69円
       発泡酒(500ml)        149円

 合計      6027円
 3月累計   41490円

 ♪ドンドンドン♪ドンッキ?♪ドンキ?ホーテ?♪ ボリューム満点激安ジャングル~

 イヤ、激辛ソースが欲しくって行っただけなのだが、ついでにゴチャゴチャと買ってしまった。。。しかし、10円で売って居たライターを除けばすべて『食品類』ではないか!ストレス買いで食品を買うのは何時もの事なのだが、ドンキホーテは他のもんも売ってまんがな。。。
 
 お昼は回転寿司。珍しく6皿食べれた。茶碗蒸しも喰って腹一杯。
 夜、休日なのでゆっくりと風呂に入って居たら、無性に風呂上がりに焼き肉ビールの気分だった。
 ふ、ふ、ふ。。。よってこの日は、寿司&焼き肉と云うゴージャスな(?)日だった。

 焼き肉屋に行ったら、客が一人。オッちゃんが新聞を読みながら焼き肉を喰って居た。で、これまた一人で来た私。漫画も本も持って行かなかったので店に置いてある『火の鳥』を読む。その内にもう一人のお客さん登場。オバちゃんが一人で焼き肉を喰いに来た。
 一人で焼き肉屋に行けない人は、この店に来たらイイ。きっと『一人焼き肉』と云う悠久の時間を体験出来るであろう。
 一人焼き肉は焚火しているみたいなもんだ。

 『村の写真集』を観た。思った程地味な映画でなく、十分飽きさせずに観させる映画だった。ただ、説教臭く、うっとうしい。しかも原田知世は最後にしか出て来ない。
 「ゆっくり歩かないと見えて来ないものがある」と云う台詞が映画の中に出て来る。確かにそうだ。ゆっくり歩かないと見えて来ないものは田舎だけでなく都会にもある。そういう「見えてこないもの」を無視する事は私もキライである。優生思想なんて、その最たるものである。
 だからといって「ゆっくり歩いて見えて来た事」があったのなら、その「見えて来た事」の感動だけに絡めとられるのも如何なものかと。「ゆっくり歩いて、今まで見えなかったものが見えて来た」のなら、当然「まだ見えていないもの」がある事にも気づくべきだ。
 体験主義はそこで止まってしまう「見えてなかったものが見れる様になった!」と、まだ見えていないものがある事を「見ようとしなくなる」。
 この映画でならそれは『古きよき日本の風景』である。そこで止まっている。

 焼き肉屋で、私より先に来たオッちゃんは始めて来たオッちゃんらしい。で、店のオバちゃんと例の『WBCの疑惑のタッチアップ』についての話が始まり、そのうちに「イチローが君が代を聞いたら気合いが入ったらしい。イチローは偉い!」から始まり日本の愛国心の話に成った。のはエエのだが、あの焼き肉屋は40数年前からホルモンを売っている様な焼き肉屋であってやな。。。店のオバちゃんは愛国心には否定的な考えをやんわりと言い返しながらも、笑って誤摩化していたのだが。。。
 まあ、私はオバちゃんが別にどういう人生を歩んで来たのかは、今の所興味なく、興味があるのは「いつ上ミノが390円に戻るのか?」と云う問題であってやな。。。生中も320円から350円に値上げしたしやな。。。まあ、潰れんかったらそれでエエのやけどやな。。。あと、オバちゃん、キャベツ入れ過ぎやで。キャベツ食べるのに忙しい。ちゃんと『焼き野菜の盛り合わせ』も頼んでるやん。