虎ノ門のオフィスに顔を出した。
バリバリ現役時代、ぼくはここを闊歩していた…こともあった。
虎ノ門交差点に虎の銅像が鎮座している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ad/ffc2e041d759a20aea42c44f5a23ae6b.jpg)
彼の立ち位置は「霞が関」には背を向けている。
ぼくが現役時代にはもうここに「お座り!」であった。
風雪に耐えて貫禄すら滲ませているのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/17/5c713f264d6457640bd3bb7393915629.jpg)
見事な赤銅色である。
口を開けているが「咆哮」しているのか「あくび」しているのか判然としない。
咆哮にしては緊張感に欠ける。
尻尾がダラッとしているのである。
あくびにしてはあごの張りが小さいような・・・。
とまれ立派な銅像であって、虎ノ門の交差点にふさわしいではないか。
虎ノ門金刀比羅宮の横にあるビルの一角に、小さな社が夏の日差しに耐えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2e/c69caadb09b597cd1babfd5981987dd6.jpg)
周りには緑が植えられて、保護されている。
人の温かさが感じられる社である。
ぼくはこうした「たたずまい」が好きだ。
この花は何と言う名前だろうか?
感じで言えば肉厚サボテンの花のような・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/99/f403c5c431c1a867303ace3606364fa8.jpg)
ピンクの縁取りが可愛い花である。
今日は衆議院選挙が公示された。
政権選択の夏である。
ブログで、あまり政治的見解を述べたいと思わない。
しかし、しっかりと各党の政策を検証したい。
と、思っている。
そして投票には必ず行くことである。
ぼくの一票が日本を変えるかもしれないからである。
無駄には出来ない・・・。
三日天下の明智光秀が「愛宕百韻」で詠んだ発句が思い起こされてならない。
光秀の発句「時は今 雨が下しる 五月哉」である。
このすぐ後「本能寺の変」となる。
もし今日発句するとすれば、きっと明智光秀はこう詠んだに違いない。
「時はいま 雨が下しる 八月哉」
麻生さんが理不尽な織田信長でありませんように。
鳩山さんが三日天下の明智光秀でありませんように。
単なるムードでなく、しっかりと「政権選択」をしたいものである。
少なくとも、安定した政権が今こそ必要だからである。
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荒野人
バリバリ現役時代、ぼくはここを闊歩していた…こともあった。
虎ノ門交差点に虎の銅像が鎮座している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ad/ffc2e041d759a20aea42c44f5a23ae6b.jpg)
彼の立ち位置は「霞が関」には背を向けている。
ぼくが現役時代にはもうここに「お座り!」であった。
風雪に耐えて貫禄すら滲ませているのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/17/5c713f264d6457640bd3bb7393915629.jpg)
見事な赤銅色である。
口を開けているが「咆哮」しているのか「あくび」しているのか判然としない。
咆哮にしては緊張感に欠ける。
尻尾がダラッとしているのである。
あくびにしてはあごの張りが小さいような・・・。
とまれ立派な銅像であって、虎ノ門の交差点にふさわしいではないか。
虎ノ門金刀比羅宮の横にあるビルの一角に、小さな社が夏の日差しに耐えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2e/c69caadb09b597cd1babfd5981987dd6.jpg)
周りには緑が植えられて、保護されている。
人の温かさが感じられる社である。
ぼくはこうした「たたずまい」が好きだ。
この花は何と言う名前だろうか?
感じで言えば肉厚サボテンの花のような・・・?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/99/f403c5c431c1a867303ace3606364fa8.jpg)
ピンクの縁取りが可愛い花である。
今日は衆議院選挙が公示された。
政権選択の夏である。
ブログで、あまり政治的見解を述べたいと思わない。
しかし、しっかりと各党の政策を検証したい。
と、思っている。
そして投票には必ず行くことである。
ぼくの一票が日本を変えるかもしれないからである。
無駄には出来ない・・・。
三日天下の明智光秀が「愛宕百韻」で詠んだ発句が思い起こされてならない。
光秀の発句「時は今 雨が下しる 五月哉」である。
このすぐ後「本能寺の変」となる。
もし今日発句するとすれば、きっと明智光秀はこう詠んだに違いない。
「時はいま 雨が下しる 八月哉」
麻生さんが理不尽な織田信長でありませんように。
鳩山さんが三日天下の明智光秀でありませんように。
単なるムードでなく、しっかりと「政権選択」をしたいものである。
少なくとも、安定した政権が今こそ必要だからである。
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荒野人