エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

茗荷の花

2009年08月17日 | グルメ
花茗荷(はなみょうが)は、クチナシのような甘い匂いがする。

食べる茗荷の花は、土を破って咲く。
食べる茗荷には匂いは全く無い。

けれども・・・。
生命力の固まりである。



色白美人である。
蕊(しべ)が黄色でポイントつけている。



我が茅屋の茗荷畑である。



この畑ではもう収穫できないけれど、秋になると裏手の畑で秋茗荷が収穫できる。



今年は、バケツ2杯分ほど収穫できた。

刻んで、鰹節たっぷり載せてポン酢で食べるのが大好きである。
天ぷらも旨い。
蕎麦たれに薬味として入れても美味しいし、素麵の薬味としても最高である。

また、味噌汁に載せても旨い。

茗荷はどのように食べても季節を口中に運んでくれる。

楽しみな野菜である。



今年は「おくら」が駄目だった。
来年は工夫しなければ・・・と思う。

秋茗荷は嫁に食わすな!
とも言う。

それほど美味しいのである。
もう一説は、茗荷を食べると「物忘れが多くなる!」とも言う。



どっちでもいい!
茗荷は旨いのである。






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                         荒野人


ひまわり~きみは美しい

2009年08月17日 | 旅行


ひまわり、きみは美しい。

ぼくは一日だけ眺めたきみの肢体にあこがれてしまった。
なんたって、チャーミングなその顔。

大輪にほころんだ青空に浮かぶ黄色の姿。

ひまわり、きみは美しい。

ぼくはきみに打ち明けられないでいる。
ぼくの気持は到底理解できないだろう。
だが、ひまわりはそれでいいのだ。

ひまわりは一個にして完結する宇宙だ。

ひまわり、きみは美しい。


デジブック 『明野のひまわり』



明野のひまわりの鮮やかな印象が、ぼくの脳裏に刻み込まれている。
瞳孔の奥には、あの花畑がいつも浮かんでいるのだ。



今日デジブックを作った。
ご覧いただければ幸いである。



ひまわり、きみは美しい。



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