エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日という日

2009年08月11日 | 日記
台風9号は日本列島から遠ざかっていく。
遠ざかって行ったが、爪痕を残した。

大雨と相まって高速道路の路肩まで崩壊させた。

静岡に姉がおり、すぐ電話をしたが「アッケラカン」としている。
大丈夫!心配ないよ。
とのこと。

ほっとした。

しかし多くの被災者がおられる。
加えて、避難途中に生命を奪われた方もおられる。
胸が痛む。

お見舞い申し上げるとともに、天災の多い国「日本」の住人として他岸の火事には出来ないと思う。

さて、昼前後の街中で大輪の木芙蓉がほころんでいた。
花弁の中に、花粉が散らばっている。



似て非なるもの。
いま、むくげの花芯も覗ける。



ノウセンカズラも相変わらず咲いている。
この花は、沖縄を連想させる花である。



ぼくの好きな花の一つである。
ハワイやグァムのTシャツにもデザインされている。

この「ノウセンカズラ」の傍、桜の古木に「さるのこしかけ」が成長している。

ぼくが「いざ!」の時、このキノコをいただこう!
煎じて飲めば「特効薬」である。



季節は進んでいる。
田舎では、もうお盆の準備をしているだろう。

新盆の家では、弔問客を迎える引き出物などを注文する。
日持ちのする菓子を買い込む。

それを小袋に詰めるので、小袋も準備しなければならない。

人が、人を悼む行事である。
人の歴史とともに連綿として受け継がれてきた。

家の近くの植え込みに、誰が置いたのだろうか・・・、セミが生命を全うしていた。

暑さを醸し出し、季節を告げてくれたセミの働きに感謝したい。





セミの短い生涯に、思いを馳せつつ今日は過ごしたいものである。





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                         荒野人


香港NOW~6

2009年08月11日 | 旅行


グルメとも言えないと思うのだけれど、とりあえず水上レストランのメニューを紹介しよう。



味はそこそこであった。
料理された皿をひたすらお見せする。



















なんだか、もう一品写真が足りませんね?

そうそう海鮮団子ですね!
さっくりして美味しかったですよ。


今日はコメントつけずに料理のお皿だけ載せました。
食べるときは、黙っていますからね!






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