エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

空を見上げる初秋

2009年08月31日 | 日記
今日は台風の影響で雨が降り続いている。
昼ごろには房総半島に上陸の予報となっている。

衆議院選挙の結果も出た。
大勢判明の時には東京はグラッと揺れた。

ぼくは「なんも言えねぇ!」のである。




一昨日の晴れ間の雑感である。

空を見上げる。



高い!
初秋の空は澄んでいる。

ウロコのような雲。



濃かったり、薄かったりする雲の群れ。



色は、光の加減で変化していくのである。

秋の空は、何かを置いて眺めると良い。



こんな「花茗荷」が咲いていた。
珍しい。
匂いが甘かった。



白い花。
そして、色とりどりの実生(みしょう)。
なんともいじらしく、生きている証のようなその存在が微笑ましい。




あなたの周りにもある初秋。
生きている一瞬の証をみつけませんか.







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                         荒野人