風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

何だこりゃぁ~?

2006-12-05 06:49:11 | クッキング

 

 Welcom  本日 午前6時 2,5度

 

故郷でもこの気温・・・ならば開田では?(ブルッ)

昨夜も2回目の忘年会(?)に、なるのでしょうか?・・・

ご近所3人組で、店構えはそうでもないのですが、

創作料理と言えるのかどうか、割りとコジャレたお店に行くつもりでした。

所が定休日でもないのに、臨時休業なのか

シャッターが降りているではありませんか

ガックリ!  仕方なく別のお店に・・・

でも何処のお店でも多分同じだったと思います

喋って、食べて、飲んでいれば

それにもう、そんなに沢山食べられる年齢ではないんですから。

ご近所3人組の年齢は上から下まで、8歳の開きがあります

それぞれ違った性格、生活・・・で、これも又楽しいお仲間です。

昨夜は珍しく聞き役だったので、他の二人からお詫びを言われました。

せっかく遠くから帰ってるのに、聞き役ばかりで・・・って。

いえいえ今の私は、発散しなくてはならない様な

ストレスはありませんから・・・*

 

写真は何か判りますか?

まるでお菓子のようではありますが、少し汚らしく見えますでしょうね!

ゆべし」ってご存知でしょうか?

甘いお菓子の部類の「ゆべし」もありますが、

これは中身が「くるみ味噌」で、お酒の肴になる「ゆべし」です。=Q

作り方は色々あるようですが、私流で・・・

柚子ヘタの部分がフタになる程度に切り、中身をくり抜きます。

くるみ味噌」は赤、白、合せ味噌をお好みの割合で混ぜ、

その中にみりん刻んだくるみ柚子の汁を入れてねります。

その「くるみ味噌」を中身をくり抜いた柚子の中に、5~6分目詰めます。

(余り沢山詰め過ぎると、お味噌が中からふきこぼれます)

フタをして、蒸し器で40分程蒸します。

蒸し上がったら、ふきこぼれたお味噌をスプーンで中に入れてフタをし、

キッチンペーパーに包んでタコ糸で縛り、家の外の軒下に吊るし、

一ヶ月から一ヵ月半干して、出来上がり!

薄くスライスして食べます。

お酒好きにはたまらな~い! 「美味でございま~す

 

これが-20度の開田の軒下で、どうなるのか判りません。

そこでわざわざ故郷に帰って作る事にしたのです。。。。

でも念のため、開田でも2~3個吊るしてみることにしています。

結局、本ともうひとつの持って帰るべきもの、「はやとうり」は

宅急便で送りました。測って貰うと14キロもありました。

はやとうり」は、もう開田の方では売っていなくて

道の駅めぐりが好きな姉夫婦に頼んであったもので

糠漬けか粕漬けにするつもりです。

 

今日は京都発9時25分の列車で開田に戻ります。

リュックが軽くなって楽チンで~す。