風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

癒しグッズで~す

2006-12-17 08:22:14 | 暮らし

 

 Welcom 本日  午前6時 0度

 

細かい雪ですが、降っています。

喜んでいられるのは、今の内だけ・・・だとか

地面にも積りかけていますが、この後はどうなんでしょう・・・?

昨日もでしたが、今朝もスキー客と思しき車が往来しています。=3。。 =3

 

昨日の調理ボラは3人、社協の人とで4人です。

献立は・・・

高菜入り鶏ひき肉のつみれ、白菜とツナのコールスロー、

赤かぶと揚げの煮物、サツマイモとちりめんじゃこのきんぴら・・・計4品。

つみれは高菜のピリッとした味がアクセントになって美味しかったです。

関西人の私からすると、少し味が濃いかな?・・・と思いましたが、

こちらのお年よりには丁度良いくらいだそうです。

白菜のコールスローは酢と油で味付けしますが、

昆布茶をかくし味に入れます。それだけで一味違いました。

赤かぶを煮たことはなかったのですが、白いかぶとは少し違った味で、

これも美味・・・色が薄いピンクになり、色合いも良かったです

サツマイモのきんぴらは、じゃがいもとはまたちがう甘味がでて、

それとちりめんじゃこの塩味とで、取り合わせはグーでした。

サツマイモのおかずは、甘煮か天ぷらくらいしかしなかったので、

レパートリーが一つ増えました。収穫あり! お試しあれ

 

お茶の時間に、ここでも方言の話に・・・

すかんぽ」ってご存知ですよね! 中が空洞でしがむと酸っぱい山菜

その「すかんぽ」のことを、末川では「いたどり」(関西でも言います)、

ところが西野では「すんきたんき」と言うそうです。

西野では赤ちゃんが生まれた時「ぼう」か?「びい」か?・・・と聞くそうです。

ぼう」は男の子のこと、「びい」は女の子のことだそうです。

???!!!笑・笑・笑

その「社会福祉協議会」の建物が建っている場所は以前は田んぼで

そこが子供達のスケート場だったそうです。

昔、私と同年代の人が子供だった頃は、スケート靴なんて無くて、

下駄スケート」だったとか・・・

話に聞いたことはありましたが、「本当にやってたんや~

開田がそういうところなんや~」と改めて思いました。

そこでお調べマン・・・。。。

「下駄スケート」が一世を風靡したのは、長野県諏訪だったそうです。

ここで初めてスピードスケートレースが、明治41年(1908)に開催されたとか。

それから諏訪を中心に広がっていったそうです。 

賑やかなボラで、楽しい半日でした。

 

写真は私の「癒しグッズ」、「いやしいグッズ」ではありません。(さぶっ!

防水CDプレーヤー、下の娘が買ってくれました。

開田に来る前、毎日の生活は時間との戦いでした。

そんな生活を何年したでしょうか・・・

どの主婦の方もそんな生活でしょうが、特に朝が早い仕事だったので。

私の夢は山の傍での一人暮らし、広~いお風呂で「ヒーリングミュージック」。

ぬるめの燗で・・・あ、間違いです、ぬるめのお湯でゆっくりとバスタイム。

 

吉本のTさんは大きなお風呂に、色々に変わる(ブラックライト等)照明に、

お湯に浮かぶロウソクを、そしてお気に入りの音楽・・・という凝り様とか。

人それぞれに「癒しグッズ」はありますが、皆さんは何ですか?

時間と戦っていた時は「癒しグッズ」が必需品だったのですが、

開田に来てからは、毎日・毎日の生活そのものが癒しグッズかも? 

 

今日は日曜日(?)ですよね! 

何か「癒しグッズ」を見つけて、ゆったりと休日を過ごして下さい。~

あ、もう年末だ~。ゆったりしてるのは私だけ? 失礼しました。