風の森in開田・・・ 午前5時20分 -3,3℃
ただいま~♪ 留守中にも仰山訪ねて頂いて、ありがとうさんですぅ。
昨夜は予定より一列車早い”しなの”に乗れて、午後8時前には家に着きました。
今回は前に近江八幡で訪ねたお店で、心を残して来た所があって・・・そこをじっくり見てみたいと言う、軽い気持ちと、
もうひとつ、淡水湖にある島で人が住んでいるのはとても珍しいという琵琶湖の沖島に行けるという企画に乗った旅。
相変わらず木曽福島⇔近江八幡の交通費¥8,155という、格安の方法で行って来ました~♪
最初の写真は目的のお店の一つ、新町通りにある”麻香”さん・・・”あさがお”って読みますぅ。
ちゃんと定休日で無いことも確認して行って・・・そういうとこの手抜かりの無いのが、風の森。
ここでは仰山の収穫があって・・・麻関連の洋服や小物製品のデザインも参考にさせて貰うたし、麻の生地も買えて。
おまけにお店の方のファッションがスゴク素敵やったんよね。それも勿論麻の製品やけど、何気ない四角い布を羽織ったり腰に巻いたり・・・
それが全然奇抜でもなく・・・ま、着てはる人が細うて”ベッピン”さんやったことも大いに影響あるんやけどね。
あまりの楽しさに、結構長居してしもて・・・
そうそうそのお店に到着する前にも、”洋裁教室”って看板があってガラス張りで中がよう見えたんよね。
そこでは何人かの人が洋裁を習いながら、作品も作って売って・・・頼まれもののお仕立てもされてて。
すごい楽しそうな方ばかりで話も弾み・・・で出しから中々足が動きませなんだ。
”麻香”さんともう一軒、心残りのお店も割合すぐ見つかって・・・そこでも古い着物を見ながら、お店の感じのエエ女性の方とあ~やこ~やお喋りしながら品定め。
催促もしてへんのに、それぞれチョットずつお値段も”おまけ”して貰うて・・・
町並みを歩いてて見つけた珍しいモン・・・まるで昔懐かしい縁日の飴みたいなん、沖縄スズメウリの実なんやって!
実のついた蔓が這うてる塀で賑やかに(ま、喧しくとも言うけど)喋ってたら、お家の人が出て来て色々説明してくれはって。
おまけに「何ぼでも取って行ってくださいや~」って・・・
美味しそうな飴玉みたいな実を、ちょっとずつ頂いて帰ったけど、沖縄っていうくらいやから開田で育てるのは無理かもね。
この日の歩行数は、11,000歩以上・・・
琵琶湖には仰山の鴨が~!
琵琶湖に行ったら”鴨鍋”と”鮒ずし”が名物・・・けどそこは近江八幡、”近江牛”もあるやないの。
宿泊した近江八幡国民休暇村では”湖国懐石”を頂いて、そこには近江牛のしゃぶしゃぶが・・・
翌日は休暇村の企画の”紅葉狩りクルーズ”で、沖島へ・・・
最初に書いたけど淡水湖にある島で人が住んでるところは、数少ないんやって!
周囲は6,5㎞くらい、住民は320人余り・・・車は走って無うて、足は自転車と船。中学校からは船に乗って町まで。
せやから島内の道は、せいぜい開田でいう運搬車が通れるくらいの幅・・・細い路地が多い所、それだけに風情もあって。
病院は無うて、コミュニティセンターに週何回かの往診があるそうですぅ。
成程、小さな島に仰山の船~ 漁業も必要なもんを必要なだけ・・・一網打尽な漁はせずに、漁が続けられるように魚を残しつつの方法やそうです。
昔は石切り場があって、結構経済的にも栄えたとか・・・
その石切り場も今は土を入れて小さく区画し、島民の方に畑として1,000円で分けておばさん達が野菜を作っておられるとか。
その名も、1,000円畑・・・
小さな島の表側と裏側?(近江八幡に向かいあってる所とその反対側?)では、日当たりや風の強さも全然違うらしい・・・
奥津島神社・・・詳しい話は忘れてしもたけど、何やら著名な方が書かれた難しい字体とか。
奥の字も難しい字になってる?
ガイドさんの言わはるに・・・”紅葉狩りクルーズ”とは言うもんの、紅葉は殆どなくてこの神社にある2本の紅葉が唯一紅葉してますって。
ま、今年の紅葉は開田で十分堪能した後やから、これでも十分やけどね。
こんな証明書も頂いて・・・
そのあと結構豪華なお昼のお弁当と入浴も付いた、お得な紅葉狩りクルーズでした~
帰りの名古屋駅の高島屋では人波に酔いそうで・・・ こんなクリスマスの飾りつけも、目がテン~!
格安旅費の中の木曽福島⇔名古屋のお得きっぷについてる商品券で、豪華弁当とデザートまで買えて。
結構混んでる”しなの”の中で、豪華夕食をしてるうちにあっと言う間に、列車は木曽福島に到着~!
開田に入るトンネルを抜けると、そこは雪景色~♪
今回の旅には一期一会の幸せが仰山あったんやけど、その続きはまた明日~!
今朝の綺麗な御嶽山も、まだ薄暗いので後ほど追記しますぅ。
追記・・・7時の御嶽山ですぅ。