風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

こんなん履きたかった・・・

2007-11-22 07:12:54 | コレクション

           

 

ようこそ風の森へ・・・   午前6時30分-4,7℃

 

 

シンデレラの足は4,5cm・・・

 

一時履物のマスコットを集めてたことがあって、

これはその内のひとつ・・・

こんな細身の可愛い靴は履いたことがありません。

そんな足の持ち主でもあらへんしィ~・・・

 

 

 

 

千代紙で作った草履・・・     

 

とっても丁寧に作られています。

ふるさとの古い町並で有名な所で買いました。

こんな可愛い草履も履いたことがありません。

 

今になって思うと買い集めていたのは、

憧れていたモノやったからかも?・・・知れません

 

 

 

 

  オランダの木靴・・・

 

これは九州・長崎のハウステンボスで買いました。

その時はオランダの町並みをイメージして作られていたんやけど、

今はオランダのみならずヨーロッパをイメージした

テーマパークリニューアルされているとか・・・

 

この靴が私の足に一番似合うてるかも・・・?

これやったら3Eの足でも大丈夫そう。

けどこれは履きたかった訳やありません・・・

 

 

 

他にも木製のこっぼりさんなんかもあるんですが、

まだ全部引越ししていなくて・・・

 

 

昨日は一歩も外に出ず、誰とも喋らず、まるで引きこもり・・・

時折小雪が舞う寒い一日で、日中も2℃くらいまでしか上がらず。

 

暫らくバタバタしていたので、こんなんもま、エエかぁ~と、

じっとしてるとやっぱり寒いもんで、ストーブも焚きっぱなし。

 

 

前日の座椅子に座って編み物をしてると、

横にある鉢の植物に、小さな花が咲いてるのを見つけました。

 

元々他の鉢に植えてあったのが、

隣においてあった鉢に種が落ちたんか、

元の鉢では枯れてしまったのに、こぼれ種が元気に育っています。

 

もう2年以上になるのに、花が咲いてるのに初めて気が付いた訳で・・・

一つの花が3mmくらいしかありません。

 

 

    

 

自動車に乗ってたら見えなかったものが、

自転車に変えたら見え始め、歩くようにしたらもっと小さい物が見え・・・

 

それと同じで、ちょっと歩みを止めると見えてくるモノがあるんやねェ。

貧乏性の私は一日何もせんと、

ボーッとしてる事はあんまり無いんやけど、こんな日も大事やと、

この小さい花が教えてくれました。

 

 

 

           

              今朝の雪はこんな感じ・・・


大量購入・・・

2006-12-04 08:21:47 | コレクション

 

 Welcom  本日 午前6時 4、5度

 

昨日はホントに寒い一日でした。

開田よりも寒~い!・・・と感じるのは何故でしょうか??

開田との違いをどう表現したらいいのか、言葉が見つかりませんが、

開田では冷たい・痛い感じで、故郷では肌寒い

帰郷する時に結構重ね着をして来たつもりだったのですが、(())

娘のコートを借りなければならない位、寒く感じた一日でした。(ブルッ)

 

この前始めたパッチワークの本が欲しくて、古本屋さんに行きました。

どの本というより、参考になるものなら古くても良かったので、

探し出して3冊買いました

その横の棚に単行本が1冊100円・・・とあるのを見つけました。

私は本を読む・・・と言っても、特に作家にこだわる訳でなく

新刊本、話題の本、小説、エッセイ・・・なんでも良く

題や見出しの説明をチラッと見て、その時の気分で、

読む気の起こる本を選ぶだけです。なので軽い~い物が多く、

大体が生活の指針になるような物が殆んどかも知れません。

 

写真が買った本です。

次々選んでいると、合計10冊になってしまいました。

ま、腐る訳でなし、賞味期限があるでなし

軽~い内容なら何時だって読めるから・・・と大量購入!

選んでしまってから改めて見ると、ある種偏りがある事を発見。

現在の自分の生き方をよしとして、納得していると思っていても、

どこか自信なさげなのが現実だと、如実に表しています。

まだ読んだ訳ではないので、内容に関して書く事は出来ませんが、

題名を見ただけでこれらの本を選んだ理由が、

自分の決めた事に自信をつける為(になる本なのかな?)

・・・と言うのが判りますでしょう?

読んで心に響く言葉があったら、ブログでも紹介します。

 

もう一つ、買ってから気づいた事が・・・

ところでこれらの本、どうして開田に持って行くの

一応リュックでは来ましたが、他に持って帰る予定のものが

すでに控えており、本まで入れる余裕も体力もありません。

暫くは故郷で留守番をして貰うことに・・・

 

夕方から長男一家四人が来て、一緒に夕食を

いつも一人でゆっくり、静やかに食事をしているので、

久し振りの賑やかな食卓に、一生懸命ついて行くという感じ。。。

少しの間逢わなかったのに、もうすぐ3歳の孫は変わらぬ笑顔で

見るのが3回目の、3ヶ月ちょっとの下の孫はよく笑うようになり

自分が「おばあちゃん」である事を久し振りに自覚しました。

優しい嫁と孫で作ったというクッキーを持って来てくれ、(本の上)

帰りの電車の中で食べて・・・というお手紙つきでした。*

 

と言うわけで、昨日も一日があっという間に過ぎてしまいました。

故郷がこんなに冷えているなら、開田はどんなにか・・・

と思って、開田のブログを見ると今朝はマイナス7度とか・・・

家の中の植物がそろそろ気になりかけている、今朝のひと時・・・

 

 

 

 

 

 


故郷から・・・

2006-12-02 08:26:46 | コレクション

 

 Welcom 本日  午前6時 8度(故郷です)

 

昨日は夜8時前に故郷に着きました。。。。。。=

JRは木曽福島で乗ると、京都まで乗り換えなしの列車なので、

時間はかかりますが楽チンです

列車が段々と都会に近づくにつれ、イルミネーション

賑やかになって来て、ある種の物珍しさ(?)の思いで眺めながら、

この5ヶ月間で自分が大分「田舎」に馴染んでしまったのを

改めて感じました。

京都に着くと人の洪水!ホームもコンコースも・・・。。

近鉄への乗り換えの時間が8分しかないので

背中の重いリュックを揺らしつつ、人の波の中を泳ぎながら、

急行電車に滑り込みセーフ!(体力はまだまだ大丈夫!)

それだけで疲れました~(言っときますが、気分的に・・・です)

電車に乗ってる人は結構冬支度の服装・・・

自分が厚着し過ぎてるかな?・・・と思って帰って来ましたが、

そうでも無いようで安心しました。

 

写真は開田の家のコーヒーカップの棚です。

コレクションという程のものでは無いのですが、

好みの物のコレクションということです。

今では自分の好きなカップをキープして置く喫茶店だとか、

店のカップでも自分で選んだカップで飲める*

お店だとかがあると思うのですが、

ちょっと前はそういうお店は少なかったと思います。

昔、故郷のある喫茶店でそういうお店があって、

そこで初めてコーヒーを飲んだ時、いいなあ~・・・と思って以来、

何となく気に入ったカップを見ると買うようになりました。

 

コーヒーであったり、ハーブティーであったり、ゆずであったり、

マナーにこだわらず、その時の気分で選んだカップで飲むのも

またイイものです。

そんなちょっとした所でも、生活を楽しむ・・・と言う事が出来ます。

下の段にあるのはワイングラスです

大抵は頂き物ですが、自分が欲しくて買ったものもあります。

グラスもなんですが、グラスを吊る金具重要な話題なんです。

大分前に行ったお店の天井近くに、このワイン吊り(?)があって、

インテリアにもなってイイなぁ~・・・と思っていました。

それから大分経って、「ニトリ」で見つけて一つ買ったのですが、

これが中々気に入って・・・

ワイングラスの数からして、もう一つ必要になったのですが、

それからが「ニトリ」にも無く、なかなか見つからず、

大分探し回って、布団屋さんの雑貨コーナー(?)で

見つけたと言う苦労話付き・・・

本当は対面キッチンの上に吊るしたかったのですが、

うまく吊るところが無くて・・・断念!

また模様替えをした時に、考えてみたいと思っています。

ここは居酒屋か~?

実は本当に居酒屋風の家にしたかったんです。

商売をするのではなく、色んな人と対面で話しながら料理をしたり

カウンターで並びながら、飲んだり・・・(コーヒーでもイイですよ!)

なので、対面キッチンとカウンターは実現しています。

 

重要課題はあと一つだけ・・・

それは喋る相手が必要な事!   チャンチャン

 


コレクション・豆

2006-10-07 08:23:35 | コレクション

 

  本日 午前6時 10度←少し寒いです

昨日は「中秋の名月」、残念ながらの悪天候! 

でも昼間ずぅ~っと降っていた雨も夕方から上がり、

御嶽山も下半分だけ姿を見せ、西の方が少し晴れていました。

11時過ぎに空を見上げると、お月さんはもやがかかっていましたが

屋根が光って周りの景色が判る程の月明かりでした

故郷では雨が上がったのでしょうか?

色々な所で、「観月会」が催された筈です。

古都と言われる所だけに、観光名所とされている各お寺などで、

例年伝統のある行事として、観月会」が行われます。

 

さて、本日のお題は「コレクション・豆編」です。

写真は現在集めた「お豆さん」。飾り物ではありません。

食べるために、虫がつかないようガラスビンで保存しています。

もともと煮豆は大好きです。

子育て中は電子ジャーポットではなく

魔法瓶状態のポットでした。何年前かは深く詮索しないように

夜寝る前とか朝仕事に行く時に、洗った「お豆さん」をポットに入れ、

熱湯を注いでフタをして、朝になると又は仕事から帰ってくると

丁度「お豆さん」は柔らかくなっていて、あとは味付けをするだけ・・・

なので「お豆さん」を煮るのは、全然面倒ではありませんでした

金時豆、うずら豆、白花豆、紫花豆、たま~にトラ豆(少し高いので)。

お正月には、黒豆、金時豆、白花豆の3種類を煮る程、

家族みんな「お豆さん」が好きでした。

最近ではヒヨコ豆(ガルバンゾ・・・「がんばるぞ」ではありません)や、

赤紫色のキドニービーン等を、サラダやカレー

鶏肉のケチャップ煮なんかに入れたりもします

この頃では大豆の水煮なんかがあって、お手軽ですよね

でもやっぱり、甘い煮豆は自分で作るのが一番 

 

写真の「お豆さん」は頂いたものもありますが、買ったものも・・・

買う時に「お豆さん」の名前を聞くのですが、

おばあちゃん達の答えはいつも、どのお豆さんもささげ」。

色々調べてみたのですが・・・

ササゲは大角豆とも書き、語源は・・・

* 莢(さや)が上をむいてつき、物をささげる手つきに似ているから。

* 莢を牙に見立てて「細々牙」と言った。

* 豆の端が少々角張っていることから。(?)・・・等があるそうです。

豆は腎臓の形をしていて、白、黒、赤褐色、紫色など

様々ないろの斑文を持つ・・・とか。

どのお豆が、どんな莢の中に出来ているのか

私にとっては、ほぼ未知の世界  

今あるものも、うずら豆に似ているけれどちょっと違う、

白と黒がはっきりとした、牛さん模様みたいなもの、

少し小さめで真っ白なもの(煮ても真っ白です)

黒地に薄茶色で渦巻き模様のあるもの・・・と

故郷のスーパーでは、お目にかかった事が無いものばかり

お豆さん」の種類と名前の探求は、奥が深い  

 

ま、名前は判らなくとも、「お豆さん」は健康食品

あと「くらかけ豆」というのもあり(これもちょっと高級品)

他にもあればもう少し集めてみたいと思います。

新鮮野菜が少なくなる冬場には、少しずつ煮て楽しむぞ~

マメに暮らせますように・・・