風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

準備は着々・・・

2006-12-30 08:15:10 | 暮らし

 

 Welcom  本日  午前6時 マイナス7度(最低10,4度)

 

昨日はお昼でも最高気温-4,4℃でした。

濡れた手で金属部分を触るとひっつくよ~と言われていましたが、本当。

面白がって、わざわざ雪で手を濡らして触ったりして・・・なんかしました。

御用納めも済んで、スキー客の車がどんどん・・・=3。。。=3。。。

でも我が家の前は道が大きくカーブしているので、

どの車もスピードを落としてゆっくりです。

夕方5時頃にはもう-7,7℃。道路が凍って車が通るとバリバリ音が。

夕暮れの中、遠くの道をライトの列が続いていました。

皆さん気をつけてお帰りくださいね!

雨戸を閉めようとしたら、ストーブの熱が届きにくい部屋の窓ガラスが

一つだけ凍ってしまって開きません。しかたなく雨戸なし・・・

でも泥棒さんも開けられないから、ま、いいか!

夜寝る前、外の様子をみようと玄関のドアに手をかけても開かない

それで体当たり(!)してやっと開くと,昼間長靴についた雪が融けて、

その水が凍って戸がひっついていたんです。

初めてずーっと過ごす冬には色々な出来事があり「毎日が新しい!」

 

3日ほど前にクリスマスグッズを片付けたと思ったら、次はお正月グッズ。

こんなの好きなんですよね! 

暮らしの中でいつも季節を感じていたいし、年中行事も忘れずにいたいし

亡くなった母もそうだったのか、小さな羽子板や凧なんかを残していました

私も祝い袋やそれに付いている水引の飾りなど、大抵残しています。

それを、既成観念にとらわれない私なりの使い方で楽しんでいます。^^

 

写真は玄関のお正月飾り。

土台はその辺で拾ってきた木の株の朽ちた物。(色々に活用します)

野の花やススキを活けたり、アイビーを絡ませたり・・・

松と笹は道路際からちょっと拝借、赤いのはツルウメモドキ。

お菓子の箱に入っていた金の厚紙で作った扇子水引の飾り折鶴・・・

部屋に非難している植木鉢にも、お正月らしい飾りを添えて。

ちょっと、「らしい物」を飾るだけで雰囲気がでますもんね。

玄関のリースはお正月バージョンに変えます。これは今日の仕事。

 

雪の中、外の畑にするつもりの土の中から、ゴボーと人参を掘り出して、

明日のクッキングのためです。あと大根も埋めてあります。

これって春まで置いておくにはイイですが、途中で雪の中を掘り出すのは

なかなか大変です! 寒いし手は冷たいしどこにあるか判りにくいし。

いえいえ皆さんの言いたいことは判ります目印をつけといたら!・・・って

はいはいちゃんと棒を立ててあるんですって。ただO型の私、

目印だけで「ここからここまで」って囲んでないので、それとどのあたりに

大根か、人参か、ゴボーかはっきり覚えていなくって・・・

私のすること、こんなもんです・・・チャンチャン

そいで幾つも穴を掘って、お陰で身体が温まりました。

今年もあと2日・・・

今朝は昨日より積雪が増えていました。でもお日様が出てきたので、

あたたかい雪景色(?)ん?

  * 2枚目の写真みてくださいね・・・