風の森in開田・・・午前5時20分 1,7℃
公民館の親睦旅行、バスを待ってた場所は池の沢のポケットパーク・・・7時。
最初の写真、朝霧で霞む景色・・・山の端の雲が朝陽に染まって、珍しい風景。
管沢のコブシ・・・
役場で18名を乗せたのを皮きりに、全部で8か所で参加者を拾って・・・バスは予定時刻通り開田を出発、いざ五箇山へ~♪ 参加者は全部で43名。
霧に包まれてた朝の風景やったけど、開田を離れる頃には・・・スッキリ、晴れた~
御嶽山のお見送り・・・
公民館把の沢分館長さんの挨拶が済むと、もう飲み物やらおつまみが前から後ろへ~♪・・・
予定のトイレ休憩の道の駅の一つ前の、高根でもうトイレ休憩・・・
面白い看板、めっけぇ~!・・・
ユーモア満載・・・
コレとは逆にかの有名になった”アルカイダ”のおかげで、開田が迷惑を被ったことがあったとか無かったとか・・・私が開田に引っ越して間もない頃のお話し。
大分前に合掌造りを見に行ったのは、白川郷と今度の五箇山の中の相倉集落・・・今回の菅沼は初めて。
白川郷と五箇山にある合掌造りの集落群は、1995年12月9日にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、日本では6件目の世界遺産・・・
その時の記念碑・・・
この菅沼は小さい集落やったけど、人々が今も住まいながら大切にされているのが判って・・・
絶景ポイントから・・・
こじんまり纏まって、中々エエ感じの集落・・・一軒、色が綺麗な茶色のは今年の8月に葺き替えられたお家。
この赤い帽子を被ってる人はガイドさん・・・足が速うて・速うて、20人のグループの列がすぐ長うなって。
この地は標高300mほどやけど、雪は2~3mは積もるとか・・・
で、家の下を囲ってるのは雪囲い・・・この茅も葺き替えの時に、使うんやって!
最近茅葺きの屋根に使うため、開田のススキを刈ったのを業者さんが買いに来てるとか・・・
でもここの合掌造りの屋根の葺き替えに使うのは、普通のススキではなく”カリヤス”って言う種類とか。
”カリヤス”は草木染の染料にも使われるんやけど・・・中が空洞になってて雨水が溜まらず、長持ちするそうで。
ここでは養蚕と和紙作りの他に、塩硝づくりも産業の一つやったとか・・・塩硝とは火薬の元になるもの。
材料の中の一つに、麻が使われてるのもビックリ~!
それと茅葺き屋根の一番下には、”麻がら”(おがら)が使われてるのも、初耳~!
勿論栽培は出来へんから、他所(栽培が許可されてるとこ)から買うてるそうです。
予定では次は氷見の番屋街へ行く順番やったんやけど、お昼時は混むとて小矢部のアウトレットへ先に・・・
南砺市の家々・・・
ココは風が強い地域とて、各家々に防風林があるんよね・・・大分前に行った時に、勉強したよ。
アウトレット・・・
日曜日やと言うのに、それ程混んではなく・・・まだ出来たとこで、知名度が低い?
ブランド物が格安て言うらしいけど、私なんかには縁がござりませぬ。
以前御殿場のアウトレットで、欲しかったル・クルーゼのお鍋を20%引きで買えたのはラッキーやったけどね。
今回ティファールのお店があって・・・今使てる圧力鍋の蓋のパッキンが緩うなってて、欲しかったんやけど品番を覚えてなかって。
もう10年も使てるって言うと、お店の人に・・・もうパッキンを買うより新しいのを買われては?って言われてしもて。
その時セールで15,000円チョットのが11,000円チョットで売ってたんよね。
けど本体はどうもなってへんのに、買い替えるなんて”勿体無いお化け”が出てくるよね~
最後は”ひみ番屋街”へ・・・生魚を買う気は無かったので、見て・試食して歩いただけ~♪
滞在時間がアウトレットと番屋街と逆さまやったらヨカッタのに・・・ここでは時間が余って。
晴れた日には、氷見海岸からは立山連峰が見える筈やけど・・・この時は残念ながら。
帰りの車中、丁度長野県出身の御嶽海と白鵬の取り組みが始まる頃・・・山の中とて段々受信状態が悪うなり。
そしたらバスの運転手さん、あまり車の往来がない場所でバスを停車させて・・・取り組みが終わるまでTvを見せてくれはって。
ナントまぁ~粋な計らいをしてくれはる運転手さんやこと~!・・・まぁ同じ長野県人と言うところで、応援したい気持ちは一つ。
けど、残念ながら御嶽海はアッと言う間に負けてしもたけどね。
そんなこんなで、日帰り旅行やったけど地域の人達とのホンマの親睦旅行・・・近くにいても中々顔を合わす事が無い人達とも行き会えて、楽しい一日でした。チャンチャン!