風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

結構グーッ!

2006-12-12 08:39:22 | 私の趣味

 

 Welcom 本日   午前6時 マイナス1,5度

 

写真は・・・

一昨日リースの他に作ったデコレーション。

別にクリスマスっぽくはないのですが、すこしだけモミの枝を使ったところが

それらしいと言えば、そうかなっ・・・????

全て自然素材のものばかりで作りました。

(あっごめんなさい、嘘をつきました。リボンだけがそうではありません)

容器は何か熱帯地方の植物の分厚い葉、あるいは皮で出来ていて、

アジアンチックなお店で購入したものです。

長さは70cm以上あります。

一番外側にモミの枝、次がヒカゲノカズラ、そして珍しい(私には)

通称ねこじゃらし(エノコログサ)の紫色の物。

これは最初から紫色で、開田で初めて見ました。

次がヘメロカリス(かんぞうの園芸種)の咲いた後の実(?)

中央が紫陽花の仲間のピラミッド紫陽花(ピンク)とアナベル(薄緑)で、

ヤマハハコ(白いの)を少しと、クリスマスっぽく入りのリボン

結構、自分で気に入ってます。

少し使う植物を変えたり、水引を使ったりするとお正月用にチェン~ジ!

またお正月用に衣替えしたら、ご紹介します。

 

魂萌え」を早く読んで友達に送る約束をしたので、中断していた

読みかけの本、「医者が癌にかかった時」をまた再開しました。

この頃あまりにも身の回りに「癌」の話があり、統計上4人に1人は癌で死ぬ、

自分だってかかっても不思議ではない病気なのだから・・・と読んでいます。

生、死、寿命、どれをとっても全く無関係ではいられないこと。

開田での生活を考え、実行した時から老後という言葉と共に、

常に考えていることです。

昨日読んだところから、フムフムと思ったこと・・・

 

~死を想うことは生を問うこと~

 仲間や家内と顔を見合わせれば、それぞれ生きたなりの時間が

 顔に刻まれていて、しみじみ年をとったと思う。

 老いも死も、生まれたその日から現在進行形で進んでいることを実感する。

 老いるとは、衰える事であり、しかもそれは不可避である。

 厳粛な事実だが、いたずらに悲しんでもしょうがない。

 知識や経験を発酵させたような発想などは老いた者の強味だ。

 ここでも、プラス思考を活用させたい。

 勿論、働けなるなる日もための準備は大切だ。

 しかし「老後の安心のために何かを我慢する」のは何となくさみしい。

 第一その老後は来るか来ないかわからない。

 やせ我慢の定期が利息でふくらんで返ってきたとしても・・・

 くるはずはないか、時間は戻らないのだもの。 

 

 現実にわが身に迫らない限り死は遠いものと感じていないだろうか。

 快適な都市生活は、ある意味人間を生命そのものに対して鈍感、

 不感症にしているからだろう。

 充実した生のためにこそ、健やかなときに終末を考えてみる意味も

 あるのではないだろうか。

今、開田での生活こそがその最適な環境である・・・と思っているのです。""

今日も人の文章で、楽をしてしまいました。

昨夜の天気予報では、とのことでしたが、そんなに冷えていないので、

降らないのかも・・・雪の写真をお待ちの皆さん~!

もうしばらく、オ・ア・ズ・ケのようです。

・・・と投稿のクリックをしようと思って外を見ると、

 あたり一面ではありませんか!  これは積りそう・・・