風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

もう・・・?

2006-12-03 08:11:30 | おでかけ

 

 Welcom 本日 午前6時 6度

 

昨日は帰郷第一回目の忘年会・・・(?)らしいです。

12月もまだ入ったところなのに、もう(?)・・・なんですが、

私が帰郷したのを良い機会に・・・ということらしいです。

 

高3の友達二人と待ち合わせて、居酒屋さんへ・・・

土曜日ということもあって、お店はよく繁盛していました。

何時もと大して変わらない話題でも、会えば話尽きることなく

ラストオーダーです、閉店間際なのでお勘定いいですか?・・・と

追い立てられるまで、食べ、飲み、喋りとどめのアイスまで。

もう今年最後だから・・・とは言い訳で、

3時間、4時間は珍しくもないことです

食べるとどめはアイスでしたが、話題のとどめは・・・

 

誰が一番先にボケるやろう?・・・と言う事。

もし余命○○・・・と言われたら、この二人(自分以外の二人のこと)

にだけは知らせるように、家族に頼む・・・と一人が言えば、

その知らせが来る頃には、ボケてしまってるかも?・・・と大笑い。

女性の平均寿命まで生きるとして、あとの20数年をどう生きるのか、

それぞれ結構考えているものなんですよネ!

 

今読んでいる本の中に・・・

世界創世のころ、神は人間とウマとイヌをサルを前にして、

「それぞれに30年の命を与える」と申し渡したところ、

最初にウマが「わがままな人間と一緒では、30年は長すぎる。

15年で結構です」と言うと、わきにいた人間はすかさず

その15年を貰い受け、人間の寿命は45年に延長されました。

同じようにイヌもサルも15年を返上し、人間の寿命は

さらに延びることになりました。その為か人間が本当に人間らしく

生きられるのは最初の30年間で、つづく15年間はウマの如く働き、

次の15年間はイヌの如く走りながらどなり散らし、

最後の15年間はサルの如くいきるのだという。・・・との

寿命に関する神話の記述があります。

 

その本は「医者が癌にかかったとき」という本で、

残された自分の命をどう生きるか・・・を考えさせられる箇所なのです。

人間が人間らしく、自分が自分らしく生きてゆく・・・って

そうは簡単に答えの出ない問題ですね~ム・ム・ム

問題が解けないうちにボケませんように・・・。

それともボケた方が、又はボケたフリをしていた方が、

幸せな場合もあるのかも?=e

ちょっと早くではありましたが、今日は本当にボーッ年会

 

 

写真は友達が作った来年の干支の「絵馬」です。

一人の友達が「ちぎり絵」をしていて、

毎年の干支の作品を作ってくれます。最初が「亥」の色紙でしたので、

昨日貰った「絵馬」で二周り目に入りました

最初は遠慮(一応)しながも、「いやぁ~ 有難う

この頃では、「そろそろやなあ・・・ アリガタヤ・アリガタヤ!

「作れるうちは・・・」と言ってくれているので、まだまだ幾回りも

干支の「ちぎり絵」を頂けそうです 

ウフッ・・・そういう事!

 

持つべきものは・・・ですなぁ~